6月はLGBTプライド月間。
すごい発見!
Google検索でLGBTプライドを検索したらなんと、紙吹雪がフラッグと共に画面に広がります。
Google素晴らしい!!!
・6月は「Pride Month」
6月は「Pride Month」と言って世界各地でLGBTQ+の権利を啓発する活動やイベントが実施される期間で大規模なイベントやパレードなどが開催されます。日本では今年は4月に行われたようです。
過去に一度、海外在住時にNYCのLGBTパレードを見たことがあるのですが、当時20歳だった私はとても衝撃的で
Netflixでもご存知の「ル・ポールのドラァグ・レース」のル・ポールがそれこそ「Supermodel-You Better Work」のシングルが発売された頃の1992年、彼女もパレードに参加していたのでした。もう圧巻!
当時のマンハッタンは、日本では考えられないくらい進んでいて、カフェとかの店員でドラァグクイーンが働いてるとかね。新鮮かつカルチャーショックだったのを鮮明に覚えています。
奇跡的に30年前のニューヨークのLGBTプライドマーチの写真がアルバムで残ってました。そのうちの一枚。
通常このパレードは毎年6月最後の日曜に行われ、性的マイノリティのみならず、多くの企業や団体も参加しています。

この頃の私はNYCの美容室でレセプショニストとシャンプーを担当させていただいてた時期でマンハッタンのチェルシーという場所で日本人の彼と一緒に過ごしていました。当時の私はまだ見た目男の子として生活していて、ゲイバーやゲイクラブとかに繰り出すような感じでした。10代後半から20代前半の楽しかった経験のひとつです。
当時日本人の彼とつきあっているときは、ごくごく親しい人達にだけお互いがつきあっているというカミングアウトをしていましたが今はもっと日本でもオープンになってきているので、普通につきあってるって公言してるかもしれないですね。
ゲイ時代、個人的なカミングアウトはちょこちょこしていて、たいがいやっぱりか、という反応でしたね。
男女のカップルのように人前でも自然に手をつないだり寄り添う姿に慣れて当たり前になってくると日本の同性婚もさらに進んでいく期待がありますよね。
ちなみに現日本の法律ではトランスジェンダーの場合、性転換後、戸籍の性別変更の手続きなどを踏めば、結婚可能となってますが、これに関しても手術までしてという部分が個人的にとっても疑問。だって、
LOVE IS LOVE じゃない?

・恋のハナシ。小学校編
私の初恋の男の子は小学高学年のときの同じ班で一緒だったN君。
彼はスポーツ万能で家庭のお手伝いも積極的にこなし面倒見の良い、ひと昔以上前の少女漫画に出てくるような男の子でして、それはそれはカッコよく映っていてキラキラーって感じでした。
給食が終わると、同じ班の子達で牛乳瓶を回収して返却しにいくのですが、N君と一緒に返却がどれほドキドキしたことか。そして、サッカーを教えてくれたり、どちらかというと男子集団競技がとても苦手だった私はN君のおかげで体育のサッカーの授業で先生に褒められるほど積極的に。サッカー自体はすごい下手だったけれど。球が飛んできたら「きゃーっ、やめてーっつ!」って心の中で泣き叫んでいたくらいだったのだから恋のパワーて偉大。
どちらかと言えば、女子の新体操リボンとかに興味があったり、アイドル歌手、女性の。になりたかったような乙女男子だったので。
ちなみにね、初恋の女のコもいるっていうね。ややこしいわ。
多種多様とはまさにこのコト。
N君とはその後、同窓会で会うことになるのですが、その時の恋心は褪せていたけれど、卒業式に一緒に撮ろうぜ!と言って写真にうつってくれたN君は私にとっての素敵な男の子でした。
あれから40年近く経った今、N君は私に会ったらどう思うのでしょうか?
「やっぱり」って言われるのかな。

