夏の沖縄離島ひとり旅、八重山諸島編。
約8年ぶりに訪れる竹富島が今回の記事の主役。島内に一度は泊まってみたいものの、今回も日帰りでフェリーで石垣港から向かい、レンタサイクルを借りて集落を周ってみました。
自転車はどこで借りれるのか?や、赤瓦の琉球古民家を写真とともにお届けしていきます。
・西表島から石垣港へ
西表島移動日、別れを惜しみつつ、朝ごはんを宿でいただいた後、港のある上原デンサターミナルまで宿のオーナーさんに送迎していただきました。
帰りは朝9時半発、安栄観光のフェリー、鳩間島経由での石垣港まで向かいます。帰りはオープンなので時間は決まっていないのだけれど、次が14時半発なので午前中に動きました。
デンサターミナルではお土産を買えたり、待合室もあるので、船が出航するまでの時間を待ちます。西表に到着した日は雨でしたが、この日は快晴なので写真を撮る余裕もありました。
海をのぞいたら小さいお魚が泳いでいるのが見えるくらい青々と綺麗。
物資など運ばれた船がやってきました。
出発します。ありがとう西表島。
船内反射がきついくらい眩しかったけれど、波はほぼ無く穏やかで快適でした。
天候の心配もあったので、竹富島へ行くことは当日に決め、石垣港に着いてからチケットを購入することにします。
石垣島から西表島への行き方は下記の記事を参考にしてみてくださいね。
・石垣港から竹富島へ
石垣島のユーグレナ離島ターミナルに到着。
ここから、竹富島へ行くためのチケットを現地購入します。
ターミナル内にはコインロッカーもあるのですが、写真左下の石垣島トラベルセンターがチケット等購入で、スーツケースなどの荷物を無料で預かってくれるのも助かります。
11:30発竹富島行き。往復1700円でした。
船内も快適。約15分ほどで着くので竹富島は日帰りで訪れるのにも便利。十分に観光を楽しめる時間を持てます。
海を眺めていたら、アッという間に島に到着。
ちょっと歩くだけでも日焼けしそうなくらい日が照っています。
・竹富島でレンタサイクルが借りれるところ
竹富島フェリーターミナルから赤瓦の琉球古民家が並ぶ、重要伝統的建造物群保存地区までは徒歩で行くと15分以上かかるので炎天下のなかだとかなり強いので、まずは自転車を借りれる場所まで移動します。
嶺本レンタサイクル 竹富町 八重山郡 沖縄県 907-1101
嶺本レンタサイクルが一番港からのアクセスが良いのでおすすめです。
普通自転車・電動自転車・子供用自転車など扱ってますが、最後の一台の電動アシスト自転車を借りれました。集落は砂利道でふらつきやすいので電動じゃなくても実際はかまわないかも。
私がいてる間にも海外からのお客様が来ていましたが、海外からの旅行者にも竹富島は人気です。
時間貸しの料金で、時間を超えた場合は超過料金が発生するといったシステムでした。
竹富島は周囲約9kmの小さな島なのでレンタカーやレンタバイクが無いので、自転車で周るのは良い方法です。
集落を水牛車で周りたいかたには、竹富観光センターが良いでしょう。自転車のレンタルもあります。
・赤瓦集落を自転車で周ってみた
竹富島は、沖縄県八重山諸島の一つで、伝統的な赤瓦屋根の琉球古民家がある集落が、歴史を感じる沖縄の風景になっていて、コンドイビーチを始めとする美しいビーチのある小さな島です。
日差し燦々の中、自転車漕いで集落へと。
途中から白砂の道になるので自転車だと、よろけそうに何度もなり進みずらいのでゆっくりと周ります。
大好きなブーゲンビリアがたくさん咲いていて嬉しくなります。
前回も日帰りだったのだけれど、星のやを始め、竹富島で気になる宿もあるのでいつか泊まってみたいです。
なごみの塔から集落を見渡せます。
自転車で集落一周してると、あっという間に日焼けしてしまいました。
・集落にある沖縄そばでランチ休憩
レンタサイクルのスタッフのかたが、お昼時は混むのでと教えていただいたので集落到着後すぐにランチを取ることに。
沖縄そばもいただける人気のお店に来ました。
お食事処 かにふ 〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富494
駐輪場はお店のすぐ隣にあります。
こちらでは沖縄そば以外にも、ハンバーグや石垣島産の豚を使用したポークソテー、豆腐ちゃんぷるーなどランチメニューにあるので色々味わえます。
私は軟骨ソーキそばをいただきました。
店内にはカウンター席にテーブル席と、広め。英語メニューもあります。
集落内には他にもランチできる場所はありますが、やはりお昼どきどこも混んでいるようでした。
食後、ぷらぷらと集落の写真など撮ったりして過ごしました。次はもう少し涼しくなる頃に来て泊まってみたいかな。
日帰りでも多くの観光客が訪れるので、ゆっくりと過ごすなら一泊でも泊まって朝の静かな雰囲気やビーチなど行くのもありですね。