海外ひとり旅のメリット・デメリット|思い立ったら行きたくなる一人旅の魅力
「思い立ったら海外ひとり旅に行きたい!」と思っても、実際にはすぐに出発できるわけではありませんよね。仕事の調整や旅の計画、予算の準備など、考えることはたくさんあります。
コロナ禍の時期は、国内旅行ですら難しい状況が続きました。しかし現在は、海外旅行の需要も回復し、旅行業界全体がとても活発になっています。以前よりも気軽に一人で海外へ出かけられる環境が整ってきたのは、旅行好きには嬉しい変化です。
そして、目的地を決めて航空券やホテルを探している時間って、やっぱりワクワクしますよね。旅行の計画を立てている瞬間から、すでに旅が始まっているような気分になれるものです。
今回のアイキャッチ画像は、バリ島チャングーでのひとり旅の一枚。この記事では、これから一人で海外旅行を考えている方に向けて、海外ひとり旅のメリットとデメリットをリアルにご紹介していきます。

・ひとり旅だからこそできること
海外ひとり旅の最大の魅力は「自由」
海外ひとり旅の魅力といえば、なんといっても自分で自由にプランを決めて行動できること。これに尽きます。
同行者に気をつかったり、妥協したり、揉めごとになる心配もなし。ひとり旅なら「自分のことだけ」を考えればいいので、面倒くささが一気になくなります。それって実は、とても贅沢で自由な体験なんです。

ひとり旅はストレスフリーで快適
想像してみてください。誰かと相部屋で、隣のベッドから夜通しいびきが聞こえてきたら…。逆に、自分の歯ぎしりで相手を寝不足にさせてしまうなんてこともあり得ますよね。
また、その日あなたが「海に行きたい」と思っても、同行者が「山に行きたい」と言ったらどうでしょう。極端な例ですが、誰かと一緒の旅行にはどうしても妥協が必要になります。
ひとり旅ならそんなストレスもなく、気分のまま自由に動けるのが大きなメリットです。
自己責任だからこそ成長できる
一人で海外旅行をすると、すべてを自分で解決しなければなりません。
- 空港やホテルでのチェックイン
- 搭乗手続きや入国審査
- 現地での両替や移動手段の確保
- レストランやショッピングでのやりとり
至るところで「聞く・伝える」が必要になり、自分の語学力や適応力が試されます。間違いなく勉強になるし、経験値は爆上がり。これこそ、海外ひとり旅の大きなメリットのひとつです。
現代はスマホが旅の相棒に
今はスマホが“お守り”のようにサポートしてくれるので、ひとり旅でも安心です。地図アプリや翻訳アプリがあれば不安はぐっと減りますし、SNSで旅の様子をシェアするのも楽しみのひとつ。
もし共有すらわずらわしいと思うなら、電源を切ってしまえばいい。そんな自由さもひとり旅ならではです。


自分と向き合う大切な時間に
一人旅は、自分だけの時間を持てる贅沢な体験でもあります。
海外という非日常の中で、自分の方向性を見極めたり、将来を考えるきっかけを作れるのも、ひとり旅ならではの魅力です。

ほら、なんだかメリットだらけじゃないですか?!

・ひとり旅のデメリット
・共有できる相手がいない
個人的に最初にぶつかるのが飛行機の揺れ。
毎回飛行機乗るたび慣れない。空の上ってのが最大の理由。ほぼ安全なんだろうけど。
こういう時は隣座席の人に「怖いです。」とか、よほどの揺れじゃない限り心の中でうろたえてるし、
要は話相手がいない、に尽きる。
だって機内って電源オフか機内モードでしょう。孤独。
旅先で食事するときや、観光していてもその瞬間を共有する相手がいない。


・デメリットの対処法
これらの対処法は、飛行機だと寝る、お酒をいただく、自分も揺れてみる、など挙げられますが
私が苦戦している最もやっかいなデメリット。
「じゃぁ、乗るな」って言われそうですが、行きたい気持ちが先行しているので避けれなく。
「じゃぁ、我慢しろ」 。。。って言われそうですね(笑)
瞬間を共有する人がいない問題。
これに関しては、レストランのスタッフさんと話してみる。や、
旅先でガイドさんを見つける、ツアーに参加してみるってのもアリです。
お値段はかかりますが、車で連れて行ってくれたり、より現地の情報が得られたり、
写真も撮ってもらえたりしますしね。
SNSなどでライブ配信して食レポやその時間を画面越しにシェアしてみる、とか。
個人的には、旅先での宿のスタッフさんや出会った人達がとてもフレンドリーで親切だったりすると
優しさに触れとても救われた気持ちになるのです。感謝しかない。
マニュアル化してない温かさが好き



