思い立ったら。て、すぐ行けるワケないやん。
そうですよね、計画する時間も必要だし、仕事もあるし。ましてやコロナ期間、国内ですら厳しい時期もあったんですけど。
まさにそれ。
ですが、思い立ってから、プラン練ってるときってワクワクしませんか?
目的地を決めて、それに向けて宿泊施設も決めたり。
その段階で先に進んでいってるワクワク感。
ちなみに今回のアイキャッチ画像は2019年秋コロナ前のバリ島チャングーひとり旅での一枚。
それでは今回は海外ひとり旅に焦点を当てながら記事を書いていきますね。
・ひとり旅だからこそできること
ひとり旅の最大の魅力は自分で自由にプランを決めて行動できる。
これにつきます。
同行者と我慢も妥協も揉めごとにもならない。そもそも一人なので自分のことだけ考えればよいので面倒くさくない。
それって、すごく贅沢で自由。
ねぇ、想像してみて
もし誰かと旅して相部屋でベッド隣で夜いびきかかれて寝られていたら。がーがーと。
その逆だってあり得る、自分が歯ぎしりなんかして相手が寝不足になってしまうなんてことも。
もし、その日海に行きたい気分なのに山が行きたいって言われたら。
極端だけど、そういうことです。
一人旅には自己責任が伴う分、自分の成長にもなる。
これは海外で言葉の壁の問題に直面したときや旅の予約の時など
とにもかくにも自分でしないといけないから。
空港やホテルでのチェックイン、搭乗検査、現地での両替や移動手段。
レストランやショッピング。
至る所で聞いたり伝えたり、自分の語学力だったり適応能力が試される。
間違いなく勉強になるし経験値爆上がりですよね。
今はスマホがある意味お守り変わりで支えてくれるし
SNSとかで共有もできるから、ひとりでもあまり苦にならない。それすらもわずわらしいのなら電源切っておけばいいし。しないけどw
そして、自分だけの時間を持てるので自分と向き合える。
方向性を見極めれる時間をつくれる。
ほら、なんだかメリットだらけ!
・ひとり旅のデメリット
・共有できる相手がいない
個人的に最初にぶつかるのが飛行機の揺れ。
毎回飛行機乗るたび慣れない。空の上ってのが最大の理由。ほぼ安全なんだろうけど。
こういう時は隣座席の人に「怖いです。」とか、よほどの揺れじゃない限り心の中でうろたえてるし、
要は話相手がいない、に尽きる。
だって機内って電源オフか機内モードでしょう。孤独。
旅先で食事するときや、観光していてもその瞬間を共有する相手がいない。
・デメリットの対処法
これらの対処法は、飛行機だと寝る、お酒をいただく、自分も揺れてみる、など挙げられますが
私が苦戦している最もやっかいなデメリット。
「じゃぁ、乗るな」って言われそうですが、行きたい気持ちが先行しているので避けれなく。
「じゃぁ、我慢しろ」 。。。って言われそうですね(笑)
瞬間を共有する人がいない問題。
これに関しては、レストランのスタッフさんと話してみる。や、
旅先でガイドさんを見つける、ツアーに参加してみるってのもアリです。
お値段はかかりますが、車で連れて行ってくれたり、より現地の情報が得られたり、
写真も撮ってもらえたりしますしね。
SNSなどでライブ配信して食レポやその時間を画面越しにシェアしてみる、とか。
個人的には、旅先での宿のスタッフさんや出会った人達がとてもフレンドリーで親切だったりすると
優しさに触れとても救われた気持ちになるのです。感謝しかない。
マニュアル化してない温かさが好き