みなさんこんにちは。旅行好きな皆さんのお役に立てるように旅とライフスタイルを中心にブログ運営している沖縄在住ブロガー@owncolorstravelです。
今回は日本を代表するLCCのひとつジェットスターで沖縄から成田までのフライトに初めて搭乗したのでそちらの利用方法や様子をできるだけ詳しく、個人的な感想とともにお伝えしていきますので沖縄方面や成田空港を利用される方は是非ご覧ください。

Jetstarについて

Jetstar(ジェットスター)は、オーストラリアのカンタス航空グループが運営する
国際的な格安航空会社(LCC)です。
日本では「ジェットスター・ジャパン」という日本法人があり、
成田国際空港に本社を置くJALグループの格安航空会社(LCC)として、国内線と国際線の両方を運航しています。
ジェットスターの魅力は、リーズナブルな運賃とシンプルでわかりやすいサービス。
必要なオプションを自分で選んで追加できる“カスタマイズ型”のスタイルが特徴です。
また、JALグループであるため、JALマイレージバンク(JMB)の利用も可能な、旅のコストを抑えたい旅行者に人気の格安航空会社となっています。
ジェットスタージャパンで沖縄那覇空港から成田までの航空券を手配
今回は沖縄は那覇空港から成田までのフライトのために、初めてジェットスターを利用します。
というのは、普段JALマイラーの私なのですが、今回目的地の海外渡航先は成田からの国際線フライトなのでJAL利用の場合は那覇空港から羽田空港となっていて、成田までは飛んでいないんです。
なのでどうしてもJALで行きたい!というかたは羽田から電車やリムジンバスなどの公共機関で成田空港に向かう感じになります。
そんなわけでジェットスターを利用することになったのです。
ちなみにJALで貯めたマイルは、4,500マイル(片道)からジェットスター・ジャパン特典航空券に交換できます。
ただし特典航空券だと手荷物追加を事前に手配できるのかわからなかったので、今回は海外行きの航空券とは別途でジェットスターの航空券を手配しています。

受託手荷物を25kgを事前手配しました。海外から帰国の際には22kgだったので結果これで良かったです。

ジェトスターには異なる運賃タイプがあり、それぞれ料金が異なり、自分に合ったタイプが選べます。私は今回エコノミークラス Starter Flex Plusで購入しています。
1・機内持込手荷物の許容量は7kg。
2・受託手荷物の許容量は搭乗者1名あたり20kg。なので、オプションで25kg分を追加購入。
3.スタンダード、アップフロントまたはエクストラ・レッグルーム・シートの座席指定が運賃に含まれており、スタンダード、アップフロントまたはエクストラ・レッグルーム・シートから窓側、通路側など、すべての好みの座席を指定できます。今回私は一番前の座席1A(エクストラ・レッグルームシート・足元広め)を指定しました。
4.お食事とお飲み物・軽食または機内バウチャーが含まれています。
5.予約便の日付/時刻を変更可。日付/時刻の変更は、変更手続きの締切時刻までは、変更可能となっていて。運賃差額が別途必要となる場合があるけれど海外行きの便にトラブルがあったときに備えてこちらにしています。
6・出発当日に同日の便に変更(無料)。こちらも海外からの帰国便に備えてると良いなぁと思いました。
その他、予約のキャンセルや出発地/到着地の変更、搭乗者の氏名の変更、JALマイルの加算、など総合的に料金はあがりますが自由度があるのでこの選択で良かったと思います。
おそらく国内線だけの利用の場合は機内手荷物14kgまでのMINIか、機内手荷物7㎏+受託手荷物20kgのMOREというオプションがあるのでそちらを選択してたと思います。
那覇空港から成田までのフライトの様子と帰り便の比較

那覇空港のチェックインカウンターは3階出発ロビーのJALカウンターの隣にありそちらで荷物を預けます。
ちなみに成田空港ではオンラインチェックインカウンターがあるのでQRコードで簡単に荷物を預けれて搭乗券を発行できました。

生憎の天候ですが、搭乗します。


那覇空港の搭乗待合場にポーク玉子おにぎりの自販機が今回新たに設置されていましたよ。

機内シートは3ー3の配列になっていまして、一番最前列の1A窓側の座席は足元広め。けれども一番前は荷物は上の収納棚に入れておく必要があります。これはJALなどでも一緒です。
トイレが目の前にあるので人の出入りがあるのと
機内にはコンセントやUSBポートがありませんでした。そしてモバイルバッテリーは座席上の収納棚には収納できませんので必ず手元や座席前ポケットなどに置くようにしましょう。





足は余裕で伸ばせますが、トイレが目の前にあるので人の出入りがあるのと、座席の向かい側にはCAさんも着席するのでやや落ち着かなくなるので、目を合わせずにすむのは通路を挟んだ反対側のD,E,Fの座席がおすすめ!

こちら帰りの成田から那覇までの機内で同じく1Aの座席ですが、目の前にパーテーションがあるので行きよりCAさんが気にならない感じなので機材によりそうです。足元も充分に伸ばせますね。
真ん中に座ってた背の高い海外のかたはちょっと窮屈そうに座ってらしてました。

国内線くらいの移動距離だとこだわらなければ幅も狭めですが通常のシートで問題なさそう。中距離以上のフライトだと足元広めというだけで疲れの差は変わってくると思います。
せめて首回りを疲れさせないネックピローなどあると重宝します。


Flex Plusには機内バウチャーがついており、500円分のスナックやドリンクなどが提供されるサービスになっていて行きはバームクーヘンとコーヒー。帰りはプリングルスとオニオンスープをいただきました。


離陸後はやはりスウェットでも機内が冷えるのでレギンスや防寒対策などは寒がりさんにはおすすめです。
行きの便の出発が遅れたのでやはり成田に前泊でホテルを手配していて良かったと思います。


成田上空です。那覇から成田までの飛行時間は約2時間半~3時間半で、行きと帰りでかなりフライトの時間が異なりました。


成田では天候も良く機材が青空に映えてかっこよかったです!オレンジの星のデザインがいいですね。

ジェットスターはLCCで格安で旅行に行くには最適な航空会社で、初めて利用させていただきましたが、さらに運賃オプションで個人にあったオプションがあるのでコスパが魅力だと感じました。
JALで羽田を利用するかたや、旅行での最適なスーツケースの選びかたは過去記事をどうぞ。


