国内・海外問わず旅行とライフスタイルをテーマにブログ運営している沖縄在住ブロガー@owncolorstravelの、東京神楽坂編。
蕎麦好きの私が美味しい蕎麦屋を求めてやってきた新宿区、神楽坂。
現在住んでいる沖縄では徒歩圏内に蕎麦屋は無いので、東京旅行の醍醐味は簡単に美味しい蕎麦屋を見つけられるのがとってもありがたく旅を楽しみにしていました。
今回滞在した神楽坂界隈で実際にいただいた日本蕎麦の名店などをレポしていきたいと思います。
・日本蕎麦・蕎楽亭
蕎楽亭(きょうらくてい) 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂3丁目6 神楽坂館1階
夕方17時から営業している手打ち蕎麦のお店蕎楽亭。ランチ営業もしていますが、ディナーで利用しました。
夜は照明が暗めの横丁なので少しわかりにくいのですが、見番横丁を目印にしてください。
Googleマップ使ってるのにもかかわらず、この場所に辿り着くのに少し迷いました。
ミシュランで星を獲得するほどの人気があるお店なので18時に行ったら、すでにお客さん結構入って賑わっていたのだけど、カウンター席に案内してもらえました。
カウンター席もあるため一人でも入りやすいのがとても良かったです。
全体的に狭めですが、店内テーブル席もあります。
カウンター越しに料理人さんの仕事ぶりが見れました。
私がオーダーしたのは、2色蕎麦。
麺が細めで喉越しが良いので、するするいけました。
一品メニューが豊富でどれにするか迷いましたが、牛すじ煮込みをいただきました。
あっさりめで薄味。その分肉の味が生きてる。上質な明石焼きのダシのような。ハーフサイズがあったのでおひとり様にちょうど良いです。
蕎麦湯で〆
次回来る機会があれば天ぷらもいただきたいなぁと思いながらお店を後にしました。
・Soba dining 和み・神楽坂
soba dining 和み 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂3丁目2−31 2F
こちらの和みさんにはランチでやってきました。
芸者新路沿いにあります。こちらも初めて神楽坂に来られたかたには見つけにくい場所にあるので、最初に通りの名前を知っておくと辿り着きやすいかと思います。
福島県会津産のそば粉を使用した十割蕎麦をいただけるお店で、天ざるをオーダー。
歯ごたえとコシがある十割の麺。
大きめの焼き物の器で提供されます。
こちらのお店もカウンター席があるのでおひとり様にぴったり。
天ぷらはさやいんげんなどの野菜と、カラッと揚げてある海老がサクサク。
蕎麦湯が優しい味で整う。
【Soba dining 和み】ではシルク蕎表というものがあり、
福島県会津産のそば粉に、京都産の食用の絹、を混ぜ合わせ打ったものがシルク蕎麦。
シルクは、上質なアミノ酸を効率良く摂取でき、肝機能回復、コレステロールや血糖値の抑制をしてくれるのだそう。さらに、アミノ酸はビタミンCの力を借りて、コラーゲンを作ってくれるので、皮膚の弾力やツヤ、ハリなど美容面でも効果が期待できるということなので、大好きな蕎麦が美にも反映されるのであれば積極的にいただきたいですよね。
・その他の神楽坂でいただけるお蕎麦屋さん。
神楽坂を散歩しているだけでたくさんの蕎麦屋さんを見つけることができるのでとっても魅力的。
福井の郷土料理と、おろしそばがいただける【九頭龍蕎麦】や、蕎麦ととんかつに出会えるお店の【神楽坂 山せみ】。
九頭龍蕎麦 本店 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂3丁目3
神楽坂 山せみ 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂5丁目31 1F
芸者新路沿いにある鴨料理専門店「神楽坂 鴨匠」では、ランチに蕎麦をいただくことができます。
神楽坂 鴨匠 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂3丁目2−36 L.Vアネックス 1F
一日だけの滞在じゃ周ることができないくらい蕎麦天国な神楽坂。もし、近くに住んでいたらしょちゅう通いたくなるお店ばかりで、もっと神楽坂を探求したくなりました。
『食欲』を満たせる東京の神楽坂。一人でも安心して利用できるとっておきの東京グルメ、蕎麦屋の名店巡りはいかがでしょうか?