・第一位 バリ島
年末年始おすすめの海外旅行先はインドネシアのバリ島。
バリ島は11月から3月まで雨季で以前ニューイヤー前後に旅行した際にも曇ったり雨だったりだったので、いっそのことビーチ周辺の滞在にするのではなく、ライステラスや緑が多い自然に囲まれたエリアでしっとり新年を迎えるのもおすすめ。
成田から直行便で約8時間のフライトで、日本からの直行便は限定されるのだけれど、LCCなど使えば結構安く行けるのも魅力的。
バリニーズマッサージで癒されるスパや、寺院巡り、インドネシア料理や多彩なビーチアクティビティなど、9連休まるまる使っても飽きないリゾート地です。
そんなバリ島の中で私がおすすめするエリアはウブド。
ウブドはバリのデンパサール空港から北上し、少し距離があり1時間半ほどかかるのだけれど、行く価値ありの人気のエリアです。沖縄にたとえると『やんばる』のようなエリア。
バリ島と言えばおすすめなのがプライベートプールのついたヴィラステイ。
特におすすめはウブドの王族所有の5つ星ホテルロイヤルピタマハ。
敷地の広いホテルはバリの伝統的な装飾が施されてあり、憧れのプールヴィラ滞在が可能。ホスピタリティもあることながら広い室内で過ごす休暇は心身を解放させてくれます。
お部屋に備わっているプライベートプールからの自然に耳を澄ませばそれだけ極上のヒーリング効果。
バロンのレリーフや柱や壁、門まで隅々までこだわりを感じられ普段の忙しい日常から離れるのに最適なこのホテルステイは間違いなく新年を迎えるのにぴったりな場所です。
ウブド以外だと、サーフィンに適したチャングーや、比較的穏やかにサヌールもおすすめ。
チャングーはバリ島のお洒落エリアで欧米人経営のカフェやレストランなど多く、ウブドとはまた違ったテイストを感じられます。
バリ料理で有名なのは、ナシチャンプルやミーゴレン、チキンや豚などのサテやソト・アヤムといったスープなど。
カフェ巡りや乙女心をくすぐるバリ雑貨でアタで編んだバッグや、リゾートを感じるアイテムなど自分のお気に入りのショップを見つけて周るのも楽しく新鮮な旅になることでしょう。
さて、ランキング形式でお届けしましたがアナタの行きたい場所は見つかりましたか?
せっかくの長い休暇。空港は混むかもしれないけれどその先に待つ冒険や新しい価値観に触れてリフレッシュして年末を締めくくり、新年を新しい気持ちで迎え、旅が日々の良いスパイスになれたらと思います。