みなさんこんにちは。旅とライフスタイルを中心にブログ運営している沖縄在住ブロガー@owncolorstravelです。
現在ヨーロッパ旅行・初めてのフランス、パリ一人旅編として長距離フライトの準備、行きのフライトから順を追って綴っております。前回はパリ・シャルルドゴール空港からパリ市内までの移動手段を紹介させていただきました。
今回はパリでの滞在先として手配したAirbnbのバケーションレンタルで見つけた素敵なお部屋と予算等もお伝えしていきます。
・パリ10区はどんなところ?
お部屋を紹介する前にパリ10区についてサラッと紹介していきますね。
東京でしたら23区ですが、パリは20区に分かれておりフランスの首都となっております。
有名なエリアとしては、凱旋門に繋がるメインストリートのシャンゼリゼ、エッフェル塔周辺、ルーブル美術館やオペラ・ガルニエ、モンマルトルの丘など挙げていけばたくさん魅力的なスポットが集まるので、初めて行く方はどのエリアに泊まったら良いものやら?と悩んでしまうはず。
治安のことも気になるし、私もどこが滞在するのに最適なんだろうって旅行準備中にリサーチをしていました。
パリ10区・レピュブリック広場のあるレピュブリック駅 は、フランス・パリの3区、10区及び11区の境にあるメトロ の駅となっていて、広場にはどん!と目立つマリアンヌ像が。
メトロについては、次回のブログで更新予定です。
パリ3区、当初はこの3区界隈のホテルを拠点でホテル探しをしてました。
3区はマレ地区と言ってショッピングや個性的なショップも集まり、感度高いお洒落エリアです。
大阪で例えると南船場とか(笑)で、10区って難波みたいなw
10区の北側に北駅(Gare de Nord)、と東駅(Gare de l’est)と駅があるのですがあまり治安が良くないらしいので
3区マレ地区にも徒歩圏内のレピュブリック駅 を拠点に今回初めてのパリ滞在を決めました。
3区のホテルもほんと高くて、さらに円安。オリンピックイヤーも関係しているせいかホテル代高騰!
探すの苦労しました。去年2023年の夏頃探している時には今回滞在した4月中旬で3つ星クラスで一泊¥35000~まで上がっていたのが普通だったので、airanbで探して見るのも面白い物件にありつけるのではと思ったのです。
※現在パリオリンピックを目前に控え、ホテル宿泊費は高騰後、値下げされ始めてきているようにも見え、オリンピックが開催される期間の7月中旬頃だと、3つ星でも2万円台からある感じで、開催期間中の2024年7月26日から8月11日までは倍くらいなところも。
でもこれって、日本でもホテル代ハイシーズン時ってあがるので、お休みを取れるかたは、そういう時期には避けるのが一番の解決策な気がします。
・民泊先のお部屋の雰囲気を紹介します
・パリのアパートであのドラマと同じ過ちをしてしいました。
さて、お話はairbnbのお部屋に到着しました。のところに戻します。
パリ滞在初日、空港から市内に着くとすでに明るかったものの夜8時超えてました。
Airbnbのホストさんが出迎えてくれたのですが、お部屋の使い方など説明をしていただいたり、戸締りやお部屋を退出するとき、ゴミの分別など含めて細かに説明を一通り受け、息つく暇が無かったので、「ちょっと待ってくれと」、お水を飲んで(笑)
落ち着いた頃にはスーパーとか閉まってる時間で。
そうなんです、到着したの日曜日で、スーパー営業時間早いみたい。
だいたい予め調べておいたのだけど、その時間超えてたので、どこで水やら購入しようかと。
ここでホテル滞在の方であれば、お部屋にホテルからのフリーのボトルなどがあったりして少し落ち着けますよね。
あのね、ファミマとかセブンイレブンとかこっち見当たらないから。
パリに初めて旅行に来るかたはそこちょっと戸惑うかも。
パリのスーパーなどの情報はまた別記事で。
パリのアパート。とても歴史を感じて雰囲気あるのだけれど、見て!この螺旋階段。
エレベーターはありません。
これを23kgあるスーツケース持ちあげて運んでw
パリの建物の数え方をここでお伝えしますね。日本で言う一階はグランドフロアで『0』そして、2階から『一階』、『2階』と続くのです。
Netflixドラマ、【エミリー、パリへ行く】を観たかたなら共感してくれるかと思うのだけれど、エミリーと同じ失敗やらかしてしまいました。
建物があるアパートに到着して、事前に聞いていた階数まで上がって呼び鈴を鳴らしたのだけれど、人が出てこない、あれ?
そして、ホストに連絡をしたら上の階の扉が開いて出てきてくれてスーツケース運ぶのを手伝ってくれたのです。
ここで階数が違うことに気がつきました。
パリ旅行のまえにドラマで予習していたのに!!!
・お洒落なお部屋にご満悦。
玄関からすぐ左手にはトイレ、通路を抜けると狭いけれども洗練されて無駄のない白を基調としたキッチンスペース。
窓とか日本のアパートじゃあまり見ない感じで新鮮。海外来たなーってなる。
キッチンの窓から向かいの建物の窓も見えて夜も間接照明の灯りで綺麗。雰囲気ありますよね。
バスタブは無いけれど清潔感のあるシャワーブースに洗面所、キッチンとベッドルームについてあるヒーターは電気式になってました。
アメリカのNYとかだと寒いので室内暖かいセントラルヒーティング仕様となってますが、パリではないのかな?
だとしたら住むとなると、冬場は結構電気代かさみそう。
春は気温の変化激しいけれど4月中旬パリ旅行でも相当寒く、私の滞在した時期最低気温2℃とか表示されてまして結構震えた。
沖縄でたとき26℃やったけど。w
なので夜寝るとき、ヒーターつけさせていただいたんですがそれでも寒くて、スウェットにヒートテック着こんで寝てました。
こんなに寒いのに、観葉植物よく育ってるなぁと思いながらもホストさんのセンスを伺えます。ベッドのシーツ以外(笑)
ベッドはソファベッドになってましたが、キングサイズぐらいあるし、マットレスもしっかりしていたので問題なく快適でしたし全く気になりませんでした。
1ベッドルームのコンパクトなお部屋ながら、到着したのが夜だから限られてますが、こちらに3泊の滞在です。
わずか3泊4日の滞在だったのに、ここで住みたくなってしまいました。
階段上がるのも慣れたし。
建物入り口のセキュリティーも2重にコードを入れる方式なので安全に感じました。
画像にはおさめてないんですけどアパートの斜め目の前にもお洒落なローカルなフランスレストランがあったりで、凄い気になってたんだけど結局行けず終い。
あ~また、行きたい。
プラグはCタイプ。日本と異なるので注意。
変圧器、変換プラグは持参して旅行しましょう。
海外 変圧器 2300Wポータブルトランス USB電源タップ 220Vから110V変圧器 海外コンセント 変換プラグ 降圧トランス 電圧変換器 海外用変圧コンセント ダウントランス 3ACコンセント/3USBポート/1Type-C充電ポート(EU/UK/AU/US/IT/インド/南アフリカなどに適用)
セットになってるものを私も購入して持っていきました。飛行機には預け荷物扱いで問題ないです。
変圧器でスマホなどは充電してました。日本から持参したヘアアイロンは面倒くさく結局今回の旅で一度も使いませんでした。
ドライヤーはだいたいのホテルや、こちらでも用意されており、荷物は少ないに越したことないですね。
・パリ10区、Airbnbのこちらのお部屋の滞在費は。
トータル、JPY56,00-
でした。まるまる貸し切りで。3泊4日で。
どうでしょう、前述した通り私が検索していた時期のパリのホテル代は高騰してましたので、個人的に大変良い滞在ができたなぁと思っています。
これで到着の飛行機がもっと早ければ言うことなしでしょう。
パリの宿泊先でコスパよく面白そうな場所を探しているかたはこういう選択肢もあるよ。とお伝えさせていただきますね。
なぜならば旅慣れしていないとホテルの予約サイトやツアーで来たほうが言葉の問題も軽減されるし、送迎があったりなどスムーズだからです。
安心の旅!JALパックのヨーロッパツアー不安なかたはこういう予約の取り方のほうが安心できるかと思います。
・陽が暮れたけど、腹ごしらえに向かいます。
初日に早々に夜を迎えてしまいました。
まだパリ不慣れなのに。
外に出て少し歩いた角のところに小さなショップを発見!お店の前にショップの店員さんが立っていたので営業時間など聞いて、ようやくお水ゲット。
外寒いけど、夜ご飯のために右も左も分からないけど歩きながら探します。
迷子にならないように、目印などを携帯で撮っておきます。
広場あたりにたくさんお店あるけれど、もう移動で疲れているのでフランスのマックで済まそうかと思いましたが、店内に入るも大きなタッチパネル式になっていて、英語をセレクトしたもののパネルの操作や、日本で慣れているはずのメニューなどが海外に行くとセットがどれなのかすら、よくわからず買い方がわからない(笑)
しかもトイレ行きたくなってきたw
買い方がわからないので挫折して、そういえば通りにタイ料理屋あったな!と引き返し、テイクアウトしてもらいトイレも借りれました。
パッタイにしました。結構な量入ってる。
€10・90=¥1800くらいか。円安の影響でやはりなかなかの値段になるなぁ。
無事に晩御飯ゲットできたものの、疲れすぎて喉に通らない。タイ料理好きなのに。
明日は早起き。もう寝よう。
・パリでミネラルウォーター買うならこれ!
画像のペットボトル。
こちらは【CRISTALINE】クリスタリンという天然水で、コスパも良くて軟水なので躊躇なく飲めておすすめ!
持ち歩きようには小さめボトルで、お部屋にいる時用には1,5Lサイズを購入してました。
硬水が好みというかたもいるかと思いますが、覚えておいて損はないです。
さて、次回パリ一人旅2日目、活動開始!
パリ観光、間違いなく満喫できる体験を紹介します!!
いよいよパリらしい画像満載になってきますよ。お楽しみに。