沖縄本島中部、恩納村や沖縄市のカフェなど紹介させていただきましたが、今回は北部まで足を延ばし、本部(もとぶ)エリアにある見晴らしの良いカフェをご紹介していきますね。
日常から解放される素敵な場所。
少し疲れたなぁて感じたときに是非行って欲しいおすすめカフェ。
・高台にある海をのぞむ沖縄北部の森カフェ
・本部町はどんなところ?
本部町は沖縄本島北部に位置していて那覇からの距離は車で約1時間半。道路の混み具合では2時間ほどかかるので結構な距離はありますが、沖縄の代表的な美ら海水族館や瀬底島、備瀬のフクギ並木など自然や見どころも多いエリアとなっています。
数ある観光スポットですが、自然を感じたいなぁと思ったときや、日常から離れてのんびりするにも最適なんです。
そんな観光スポットから寄り道できる場所もたくさんあるので出来れば泊りがけで周辺散策するのがおすすめです。
・亜熱帯茶屋までの道のり
亜熱帯茶屋 〒905-0215 沖縄県国頭郡本部町野原60 60番地
森カフェで検索していたら出てきたところなんですが、バリ島のウブドのような森林浴できそうな場所が沖縄にないかなぁと探していたのがキッカケでこちらのカフェを知りました。
ひとり車を走らせ道中ぱらぱらの小雨から、運転が怖くなるほどのどしゃ降りに。それはそれは激しく雨が降り出すというようなあいにくの天候からのスタートだったのが、本部に着くやいなや晴れ間が見えだして。
これ、沖縄あるあるなんですが、天気がその日で移ろいやすいの。まるでドラマ。この日を例えるとまさにコメディー。運転席からの視界を遮るような雨が名護過ぎたあたりから激しすぎて走行中の飛沫や水たまりで一瞬道路見えなくて思わず悲鳴あげそうなそんな感じ。
さっきの悪夢のような大雨はなんだったのか?というくらいに晴れてきた。
で、カフェに到着したらランチタイム終了してたっていうオチ。
・カラフルな南国のハイビスカスと写真映えするメニュー
店内入り口前には、色とりどりのハイビスカスがお出迎え。ピンクにオレンジにときめきます。
平日でしたが、たくさんのお客様で賑わっていたので少し待ち、外のテラス席に案内していただきました。
テラス席はオーシャンビュー、まだ少し曇りがかってますが沖縄の離島伊江島がくっきりと見えます。
あいにくランチは終了していたのですがカフェメニューがあります。なので私はハイビスカスティーとフレンチハニートーストを注文。テラス席には一人掛けのハンモックがありそこから、緑が茂った広いお庭と絶景にのんびりと景色を楽しみました。来て良かった。
まるでアジアンリゾート感じるかわいいカフェメニュー。とってもカラフルでインスタ映えしますね。
お庭にも席があるのですが、雨あがりということもあり利用はできなかったのですが、素晴らしい眺望!
席数が多く空間が広いので団体さんでもおひとりさまでも寛げる何度でも来たくなるような超おすすめカフェです。
ついつい写真撮ってしまいますが、何時間でもいたくなるのでこういう場所に来るとひたすらのんびりデジタルデトックス。
パソコンや携帯画面を見つめっぱなしの日々から、目の前に広がる景色や空気を取り込んで、自分のバランスをとる時間の大切さや、慌ただしさやマンネリ化した日常から抜け出して、ほんの息抜きに自然を感じストレスから解放されてみるのはいかがでしょうか。
・本部おすすめ寄り道スポット「うふた浜」
せっかく晴れてきたので、カフェの後に車を走れせ寄り道してみました。
綺麗な景色と椰子の木を求めて本部散策。「うふた浜」別名「恋人ビーチ」と呼ばれているそうで、雨上がりに立ち並ぶ青々としたヤシたち。左右対称に並んだ椰子の先に大きな岩、なんだか神聖な雰囲気すら漂うので恋愛成就の願掛けしておきます。
「人生最後のパートナーが見つかりますように」
どこかで聞いたフレーズ。Netflix「あいの里」ですね。面白かったな、あれ。
願掛けしたのはいいとして、どうやら蚊にはモテるようで、写真撮ってる間にたくさん刺されまくりました、ってオチ。
ちなみにこちらのビーチなのですが、近隣がホテルになっているもののホテル駐車場は宿泊専用となっていますのでご注意くださいね。
さて、沖縄本島本部町エリア編いかがだったでしょうか?
那覇空港からは離れているのでレンタカーの手配はマスト。
沖縄北部まだまだたくさん魅力的な場所があるので今後もお伝えしていきますね。沖縄の梅雨明けはもうすぐ。
今から旅行計画を立ててこの夏を楽しんでいきましょう。
読んでいただきありがとうございました。