みなさんこんにちは。旅とライフスタイルを中心にブログ運営している@owncolorstravel 沖縄在住ブロガーです。
新年早々ですが、すでに次の旅の計画を始めているかたも多いのでは?
今回は、春の北欧旅行の参考になる着回しアイテムや、どんな服装で旅に出るかお悩みのかたに向けて、実際私がヨーロッパ旅行時に揃えた服や持ち物などを現地の気温や天候なども含めておすすめしていきます。
・ポイント1 渡航シーズンを考慮して服を選ぶ
ヨーロッパといっても範囲は広く、どこの国に訪れるかで天候や気温は変わってきます。事前に現地の天気予報や例年の平均気温などを下調べしてから、現地で着る服装や持ち物を考えていくと良いでしょう。特に春は季節の変わり目なのでそちらも考慮したいところです。
・4月中旬の日本の気温
●沖縄4月初旬から中旬
気温最低18℃ 最高27℃
●東京 最低10℃ 最高23℃
20日(土)【沖縄から羽田 前泊】
沖縄26℃/21℃
東京 22℃/13℃
まず、私が住んでいるのが沖縄なので東京とそもそも気温差があり、服装選びにはとても迷いました、パーカーや重ね着で、すぐ脱げるものがベストです。沖縄ではほぼほぼ半袖で過ごせる時期ですが、この時期の東京は朝晩が冷え込むので、沖縄から羽田はTシャツ+デニムジャケット+スウェットパンツ。
機内での服装
国際線機内では、リラックス、かつ冷えないようH&M のスウェット上下に、その下にユニクロのヒートテックで重ね着してます。むくみ防止に着圧ソックスも履きました。寒がりさんはカイロや冷え性対策に温熱作用のあるソックスなど機内以外でも活躍するのであると良いかも。
ちなみにH&M 白スウェット上下は現地で寝間着+街歩き用と兼用してます。(笑) 後述しますが、スーツケースに入れる服をできるだけ減らすためです。
[オカモト] 靴下サプリ まるでこたつソックス あったか 冷え対策 冬 防寒 ルームソックス 532-995
・4月中旬のパリの気温
22日(月)【パリ2日目】12℃/2℃
東京よりもかなり寒く、室内はヒーターがあったものの、屋外は冷え込みます。朝晩はコートやダウンジャケットがあってもいいくらいでした。
この日は、パリ観光でエッフェル塔や凱旋門などサイドカーで回るという体験を申し込んでいたので、少しお洒落していきます。
ZARAロングトレンチにASOSのジャンプスーツ、靴はメトロに乗るときはスニーカーでLouis Vuittonのパンプスを履き替えるっていう(笑)そして、ヴィトンのマフラー。
マフラーもこの時期、持参してとても良かったです。特にサイドカーに乗っているときは快晴だったものの、冷たい風がビュンビュンと頬を突き刺すほどだったので重宝しました。
ちなみに、ルイヴィトンはシャンゼリゼ通りに本店があるので、凱旋門に立ち寄るのであればショッピングも楽しめるので現地購入しするのもおすすめです。
ルイヴィトンメゾンシャンゼリゼ 101 Av. des Champs-Élysées, 75008 Paris, フランス
23日(火)【パリ3日目】朝気温4℃
日中お出かけ時のコーデはZARAロングトレンチ、ASOSの厚手ブラックカラーのスキニーパンツ、春らしさを演出したかったので、白のソックスブーツにスウェット。そしてスカーフ。キャップはNewEra。
この日は美術館などに行ってるのでカジュアルです。
・4月後半のコートダジュールの気温
【フランス4日目】カンヌ。
パリからフランスの南、コートダジュールにTGVで移動。コートダジュールではリゾートを感じたくて滞在します。
なんと16℃/7℃ 快晴です。やはりパリが寒かったのでカンヌ到着後の日中は暖かく周りに歩いている人たちも軽めの装いでした。
GAPのグリーンワンピースにH&M白のエスパドリーユ、そしてロングトレンチ。カンヌはセレブなリゾート地というイメージでブランドショップも海沿いに並んでいたりするので少し高級感あるリゾートスタイルが似合うかも。さすがカンヌ映画祭が開催される場所ですね。カンヌよりもモナコよりのニースのほうがカジュアルな雰囲気でした。
・4月後半のアムステルダムの気温
ニースから国をまたぎ飛行機移動で旅の最終目的地点オランダはアムステルダムへ。
27日(土)【アムステルダム1日目】15℃/6℃
29日(月) 18℃/6℃
30日(火) 22℃/13℃
4月後半ともなれば随分気温は上昇していってますが、パリよりも北に位置しているのでまだ気温は低いものの暖かくなったりと気温差激しめで帰国するあたりには、気温は一気に上昇。
なので5月のGW旅行くらいには、服装も軽やかになっていきそうですね。
オランダ入国後のこの日は、オランダ国王の生誕を祝うキングスデーというイベントがあり、みんなオレンジ色の服などを身に着けます。
なので私もオレンジのニットを着ています。ニットとヒートテックで街を散策しました。この日は歩きやすいように、コンバースのハイカット。ニットはかさばるので、圧縮袋などを使ってスーツケースに収納しました。
・ポイント2 スーツケース容量も考慮しながらシチュエーションごとに服を選ぶ。
JALの場合だとエコノミークラスでも手荷物2個まで無料(ファーストクラス・ビジネスクラスは3個まで無料)となりますが、私の場合今回ニースからアムステルダムまで違う航空会社利用しているのとTGVでの電車移動もあったのでスーツケース1個+リュックサックでの移動を想定してパッキング準備しました。
冬着はかさばるので、この国のどこどこでは何を着て、この場面ではこれを着る。みたいにあらかじめシチュエーションを想定しながら詰めていきました。飛行機の荷物の重量も規制ありますからね。
たとえばオランダの風車とチューリップ鑑賞では、白のロンパース。
コートダジュールでは、ビーチや南フランスにできるだけ馴染めそうなスタイルかつ、昼間暖かくなっても、羽織っているものをすぐに脱げるように、など。
ASOSの光沢のあるブルーのジャケット+ASOSニットホルターネックベストや、赤いバッグに白いシューズやエスパドリーユあたりはフランス旅行を意識してトリコロールカラーだったり。
この赤いZARAのショルダーバッグもくしゃくしゃしていて他のバッグにインして持ってきてます。
ASOSピンクニットワンピースは、ほんとはエッフェル塔をバックに撮るつもりだったのだけれど、ニースのホテルルームのみでの着用。
ハイカット布地ホワイトソックスブーツは、軽量なのでスーツケースにインしやすいので白のロングブーツ持参は諦めてます。
こちらはアムステルダムのホテルで撮ってますが、写真映えするホテル内装で、少し高級なレストランやバーなど行く用にも夜のお出かけ着も想定して選ぶと良いでしょう。
・ポイント3 防寒対策とできるだけ着回せるものでコーディネートする。
前述していますが、パリが特に時期的にまだ寒かったので、春とはいえ防寒対策必要です。
こちらはサンマルタン運河。街歩きはカジュアルで靴も歩きやすいのがベスト。
[SPRING SEAON] トレンチコート コート レディース 洗える ベルト付き アウター シワ防止 ロング丈 体型隠し 防風防寒 レディースファッション カーキー M
ロングトレンチコートはマストアイテムのひとつで、これさえあれば街になじむし、季節的にも大活躍してくれました。ベルトもついていると寒ければ締めれますしね。
NewEraのキャップ。
ニューエラってアメリカって感じなのだけど、綺麗目カジュアルにも合わせやすく、街歩きには好んでかぶってます。下のもこもこなピンクのキャップも、見た目春っぽいし、北欧旅行も似合いそうですが、いかがでしょうか?
[ニューエラ] Newera キャップ LA ドジャース NYY ヤンキース ボア ミニロゴ ナインフォーティー 940 レディース 帽子 女性 刺繍ロゴ NEWERA 9FORTY LEAGUE CAP , LAピンク [並行輸入品]
・街歩きはスニーカーや歩きやすい靴がベスト。
コンバースのスニーカーオールスター チャンク 。NewEra ボディバッグやトレンチにも合わせやすく、街歩きにはおすすめ!
[コンバース] スニーカー オールスター 100 WB チャンク HI ウィート 22.5 cm
デメリットでいえば空港での保安検査時にブーツやハイカットのスニーカーなどは脱がないといけないので注意が必要です。
Converse [コンバース] ALL STAR CHUNK HI オールスター チャンク HI メンズ レディース スニーカー ハイカット OFF WHITE ホワイト 31310240_US4.5/23.5cm
・ポイント4 スリ防止対策
最後に肝心な項目です。
ヨーロッパ旅行で下調べしていた際に気になったのが現地の治安。
Youtube動画などでも、スリに気をつけて!や犯罪手口などの動画が多数アップされてるんですね。
今回、フランスやオランダ旅行が初めてだったのでこのスリ対策には慎重になりました。
何が良いか考えた上で、NewEra ボディバッグを購入。
こちらの容量は12Lですが、このカラーがトレンチや街歩きのカジュアルスタイルにも合わせやすく旅行後も重宝しています。
[ニューエラ] ボディバッグ 14108422 ベージュ Free Size
少し容量の少ない8Lのライトブロンズ色や色違いでブラックなどもあるのでおすすめです。
[ニューエラ] ボディバッグ TPU スリングボディバッグ 14108396 ブラック Free Size
ボディバッグをヨーロッパ旅行でスリ防止のために選んだ理由でメリットは以下の通りです。
1. スリ防止に優れたデザイン
- ボディバッグは体の前側に掛けられるため、自分の視界に常に入るため、後ろに背負うリュックサックよりもスリに狙われにくいので安心。
2. 手軽さと動きやすさ
- ボディバッグはコンパクトで体にフィットするため、観光中も邪魔になりにくく、購入した12Lサイズは手軽で気軽に出かけれます。
- 重さが均等に分散されるため、長時間歩いても肩や背中が疲れにくいのもメリットのひとつ。
3. 貴重品をまとめて管理できる
- パスポート、財布、スマホ、カードなどの貴重品を一箇所にまとめて入れることができ、必要なときにすぐ取り出せ、NewEra ボディバッグはポケットも多く使い勝手も優秀。
- 防水性のある素材を選べば、急な雨でも安心。
サイドにペットボトルや折りたたみ傘など収納できるポケットがついているのも魅力。
4. 機能的なポケット
- バッグ内外に複数のポケットがあるものが多く、小物を整理して収納しやすく、ワイヤレスイヤホンや鍵を別のポケットに入れることで、すぐ取り出せます。
6. 多用途性
- ボディバッグは旅行だけでなく、普段使いでも便利です。帰国後も日常で活躍するため、コスパが良いと言えます。
安全性を高めるために、ジッパーに小さなロックを付けたり、スリに強い特殊素材を使ったボディバッグを選ぶのも良いアイデアです。
春休みやGW旅行を計画しているかたは、今から快適で安全な旅を送れるよう、少しずつ準備しながら北欧旅行を楽しんでいきましょう。