【鹿児島離島ビーチリゾート編】船か?飛行機か?与論島への行き方ガイド

旅とライフスタイルをメインにリゾート大好きなブロガー@owncolorstravelが、ビーチリゾート旅行の楽しみかたなどを発信したりしています。主に沖縄がメインですが、今回は鹿児島の離島のひとつ【与論島】にスポットを当てお届け!

夏旅の準備に向けて予習しておきませんか?

目次

・与論島への旅の準備

・与論島はこんなところ

与論島

エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜に包まれた、人口約5000人の小さな南国の楽園――与論島(よろんじま)。
鹿児島県最南端に位置しながらも、沖縄本島の北部、辺戸岬から約23Kmという近さ!

沖縄本島からもフェリーや飛行機でアクセス可能です。


視界10〜30メートル先が見えるほどの透明度でダイバーにも人気があり、サンゴ礁に囲まれた海では、シュノーケリングやSUPも楽しめます。

絶景が広がる人気のスポット「百合ヶ浜」は、干潮時だけ現れる奇跡の砂浜と言われていて、
素朴であたたかい島の人々とのふれあいも、旅の大きな魅力。
都会の喧騒を忘れ、心と体をリセットできるそんな癒しの島です。

・空路での行き方 沖縄からJAL利用

JALで行く与論島

沖縄本島(那覇空港)から与論島へは、JAL(日本航空)グループの子会社琉球エアーコミューター(RAC)が運航する直行便を利用します。
所要時間は約40分とあっという間!(実際のフライト時間は25分程度でした)

大型連休時を避け、観光シーズンは早めの予約がベスト。JALのセール時期を狙うのも良いでしょう。

ちなみに今回私は、往復約27000円。JALの国内線セールで購入しました。人気があるせいか、瞬く間に最安でのセール料金は売り切れ。

GW明けのフライトでしたが、料金的には沖縄本島から石垣島や宮古島などの沖縄の離島に行く運賃よりも高めです。

写真の通りプロペラ機でのフライトなのだけど、プロペラ機って、低い高度を飛行するため、雲の上の景色や、沖縄上空からの風景が近くから楽しめるのがとても魅力的!といっても行きは雲行き怪しかったのだけど、海の透明度は見て感じることができました。

帰りの便との比較です。帰りは途中から晴れて快晴のフライト!

沖縄の島々が見れてとても綺麗でした。

与論島から沖縄
与論島から沖縄

空路の場合、ANAからも直行便が出ており、鹿児島空港から与論島までのフライトになります。

ANAを利用していく場合は、所要時間はおよそ1時間15分前後。鹿児島の上空から奄美諸島の島々を眺めながらとなるので、また違った景色を楽しめそうですよね。

ANA 鹿児島11:10 →与論12:40 着 与論13:15→ 鹿児島14:40着

・沖縄本島から与論島までのフェリーでの行き方

空路よりも予算を安く、時間に余裕のあるかた及び、沖縄本島の観光もしたいかたにおすすめなのがフェリーを使って行く方法です。

沖縄在住の私も一度利用したことがあるのですが、マルエーフェリーが運航するフェリー波之上で、沖縄の本部港から乗船をし、与論港まで行きました。所要時間は約2時間30分。那覇港からのアクセスは、約4時間半となっています。

沖縄本島・那覇から与論島へは、定期フェリーでアクセスしており、マルエーフェリーまたはマリックスラインの那覇港or本部〜与論島航路便。奄美沖縄航路は、マリックスラインマルエーフェリーが交互に運航しています。

フェリーは1日1便運航されており、運航スケジュールは日によって変わるので確認のうえ予約しましょう。
船旅のメリットは、自動車を積んで行けるとうメリットがあり、マルエーフェリーの場合、※2025.5月現在,平均的な軽自動車だと10,880円で積むことができるので現地でレンタカーを借りずとも与論島でドライブを楽しむことができます。車以外にもバイク・自転車の運賃があります。

フェリーでの客室もランクがあり、個室タイプのものから和室仕様の雑魚寝ができるタイプがあり、空路とはまた違ったのんびりとした旅ができるので、お好みでプランを立ててくださいね。

デッキに出て潮風を感じるのも、タイタニックを連想させてくれて楽しいかも。

時間に余裕のあるかた向けの、私のおすすめプランは、那覇空港着後、沖縄観光。沖縄本島北部を周った後、本部港から与論島でフェリーで行く。といったような柔軟なプランで南の島を満喫する計画なんていかがでしょう?

与論島
与論島、味咲のふわふわなかき氷

・おすすめ時期

与論空港

沖縄本島からも近いということもあり、おすすめ時期としては沖縄に旅行に来る感覚を目安にしても良いでしょう。

以前訪れたときはお盆の時期でしたが、快晴でビーチで過ごすのにはもってこいでしたが、この時期は台風シーズンも重なるので沖縄同様注意が必要です。

さらに毎年GW後半は天気が崩れる傾向にあり、梅雨入りする時期なのでこちらも考慮したいところです。小さな島なので雨の日の与論島で海を楽しみに来られたかたはがっかりするかもしれません。

なので、おすすめとしては台風シーズンが過ぎる10月半ば以降、GW前あたりが一番湿気も無く快適に過ごせて、かつ泳いだり島を最大限に満喫できそうな時期だと予想します。

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