沖縄おひとりさま移住 その後。【OKINAWA LIFE】住んだら変わった私の環境。

沖縄移住【GOジブンイロ】

沖縄おひとりさま移住10年目ブロガーによる、沖縄情報。

地元関西、今でも関西弁。単身沖縄生活も気がつけば長くなりもう10年目。

最初は3年頑張って暮らしてみよう!というのが当初の目標でした。この10年間で個人的に変化した大阪で暮らしていた時との違いを今回は記事にしていきたいと思います。

目次

・車中心の生活になってから変化したこと。

沖縄移住引っ越し

沖縄に来る前は大阪市内に住んでいたのですが、当時、車を所有していたときの月の駐車場代は3万円ほどでした。

もちろん場所にもよりますが高かったです。

沖縄の物件を契約するときの駐車場代が”家賃込み”といった物件が多く、大阪市内で月極を探そうとなるとそれなりのコストはかかってくるので、その分、家計が助かってます。

けれど、大阪市内に住んでいると交通網が発達しているおかげで、車を所有せずとも地下鉄や電車に関しては渋滞知らずで大変便利だったのも事実。特に自転車には乗ることが多かったです。運動不足の解消にもなってました。

そして、よく歩く(笑)駅からの移動や駅まで歩く。とにかく歩かされるといった感じでしょうか。

その点沖縄は車社会。

もちろんバスなど運行しているから移動できるけど、やはりあったに越したことはない。那覇だとゆいレールがあるので那覇市内中心を拠点で生活するだけなら問題ないと思いますが、せっかく移住してきたのだから自然や海が豊富な場所はお出かけしないともったいない。

やはり移住する前には免許取得してから来たほうが生活をスタートさせるには間違いなく便利です。

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車社会なぶん、渋滞とかになると目的地まで遅れそうになったりすることも多々あるので、当初は慣れなかったけど今は柔軟に対応できるようになってきました。

お店は駐車場完備してるところ多いせいかドアtoドアで行けてしまうためあまり傘を持たなくなりました。

都会に住んでいたときよりも車に乗る頻度が増えたので自発的に運動をしなければ運動不足になる、がまず変化したこと。

どこに住んでいようが、健康的に過ごしていきたいですよね。

なので、美しく歳を重ねていくためにも【自発的に】が重要なんです。

コロナで必要最低限で外出を控えていたころのある日、体重計にのり鏡を見たときにあまりの自分の体型が崩れている姿に驚愕してしまい、怠け具合にピリオドを打とう!と私はそこからセルフトレーニングを始めてダイエット生活に取り組みました。

最初は食事制限から始まり、間食の無駄を省きカロリーコントロールを試みて、徐々に体も動かしていくといった具合にYou tubeなどの動画を見たりしては実行しました。

そして一か月でまず5キロ、2か月でトータル8キロの減量に成功したんです。あ、そのあと気が緩んでリバウンドもしましたが。

なので、自分に甘さを感じるかたは、専門家の手を借りサポートに頼るというのもひとつの選択肢です。モチベーションにつながり継続させやすいですからね。

私のおすすめはダイエットやトレーニングはある程度自分で努力してみてから、維持させるために通う、といった具合が継続に繋がるのではないのかと考えています。

いつまでもビーチが似合う体型がキープできるとかっこいいですよね。

沖縄のビーチ

車移動楽だけどね、楽さに甘えちゃうのよ。

・移住後、服装がカジュアルになった。

ところ変われば服変わる。

これほんと。

なんていったって南国沖縄ですからね。年中通して比較的暖かい。

まず、ビーチサンダルやCrocsなど楽な履物で過ごすことが増えました。初夏から体感温度低くなるくらいまではカジュアル。日中はほぼそんな感じ。週末お出かけするときや、友達とご飯行くときくらいかな、ちょっとオシャレを楽しみたい時って。

TPOにもよるけれど、時と場所、場面を選んでってかんじですね。

関西にいたときは、ブランドものが好きだったりしてたのでかなり変わりました。

沖縄に来てからリゾートファッションをテーマに写真を撮ることが増えたので、海や自然に映えそうな明るめの服を選ぶようになりました。

嘉手納マリーナ

こんな具合に。自撮り(笑)

車に乗る機会が増えてドアtoドアなので普段着はあまり気にしなくなるんです。Tシャツ、ショートパンツ、ビーサンみたいな。周りもカジュアルなかたが多いのでほんと気にしない。あくまでも普段ねw

なのでたまに、地元大阪に戻ると浦島太郎現象が起こって、自分が少し周りから浮いてるようにも感じちゃうことも

(笑)なんて都会と同化してないのワタシ?みたいな。

都会ってやっぱりお洒落やわーって感じたりすることもあるし。スーツとかあんまり私が住んでるエリアだと見かけないの。沖縄はスーツの代わりに涼しげなかりゆしウェアとかあるから。

夏場ってむしろ都会のほうが暑かったりするけどなぁ。

私が、カジュアルになってきた理由のひとつには、沖縄の梅雨時期の湿気が原因でカビが大量発生したのがキッカケなんです。

沖縄の梅雨は通常ゴールデンウィーク後半あたりから7月前半くらいで、移住一年目の梅雨を迎えたとき今まで感じたことのないじめついた湿気の日々が続いて、なんの対策もしてなかった為にあらゆるところにカビが発生し始めたのです。

衣類、帽子、かばん、靴、布団、え?こんなところにまで?というような場所にまで繁殖。

のちに除湿器を買ったり、除湿剤で梅雨対策をして今や移住当初の失態は無いのですが、これから移住を考えてるかたは、湿気対策もリストに入れていてくださいね。

それと、塩害。車まめに手入れしないとすぐにダメージ受けます。

私が実際に使っている除湿器は、洗濯乾燥機能つきで部屋干しするときに威力発揮してくれます。

海沿いに住んでいるせいか、外で干すとべたつくときがあるので、移住後は部屋干しにしています。

この除湿の威力半端なくてタンクにしっかりと水を貯めて除湿してくれます。

速乾で乾く衣類乾燥のボタンや、通常の除湿、衣類のニオイや収納のケアまでもこれ一台でまかなえるのでお得に年中使えます。実際にこれを使いだしてからカビを気にすることがなくなりました。

一番の収穫はカジュアルになったその分貯金だったり旅行だったりとお金の使い方が変化しました。

・天候に左右されるようになった

この記事を書いている現在、台風6号が発生していて強烈な暴風雨がまさに通過中。

この台風の影響で沖縄本島20万戸ほど大規模停電。(現在は復旧作業が進んでくれています。)

台風の通り道となることが多い沖縄。

これ、半端ないので移住検討されているかたはあらかじめ考慮しましょう。

風速30メートル前後の風が吹き(場所によってはそれ以上)、停電、断水のおそれ、強風で窓ガラスやぶれるんじゃないかと心配したりで不眠になったり、大型になればなるほど警戒しなければならないので、台風前から食糧確保に買い出しにでかけたり何かと対策に振り回されます。

沖縄に広がる青い空、絵にかいたような綺麗な海。めっちゃいいや~ん❤

待って、

そんなイメージすぐ覆されるくらいの恐怖感と孤独。

沖縄の台風被害
沖縄の台風被害
沖縄の台風被害

こちらは2018年10月に起きた台風の画像なのですが、何コレ!?ってレベル。やばさ伝わっていただけると思うのですが、半端ないです。

そして、台風以外でも冬場は意外と冷え込むんです。曇りがちになるし。

なので、海や南国生活の憧れだけで来るのはおすすめできません。冬どうやって過ごすかや、天候にどう順応していけるか熟考したうえで移住を考えましょう。

天候に左右されがちな沖縄ですが、けれども、そのぶん有難みを感じるようになったのも事実なんです。

ある台風の時、停電が続き、固定電話も遮断され、シャワーも使えなくてすごく困った時があったのですが、近所のお友達の家は幸いなことに電気が通っていたので快く使わしてくれて、おまけにご飯までいただいて。

大阪じゃ、隣に住んでいる人すら知らなかったのに、移住後周りに親切にしていただいて有難かったです。

そんなあたたかさに触れ、居心地の良さをヒシヒシと実感しながら今に至ります。

ゆいまーる精神で、私も恩返しできるように手を差し伸べたりが自然とできるよう心がけたいです。

沖縄宮城島

快晴の沖縄の海。

サーフィンにダイビングに海亀やカラフルな南国の魚と出会えるシュノーケル。

豊かな自然とほどよい都会感。米軍基地があり異国情緒感じる文化などなど、沖縄本島への移住はやはり魅力満載なのです。

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