海外ひとり旅に興味はあるけれど、
「治安や言葉など大丈夫?」「ひとりで浮かないかな?」
そんな不安を感じて、なかなか一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
国内・海外問わず、旅とライフスタイルをテーマに発信しているブロガー @owncolorstravel の私も、最初からひとり旅が得意だったわけでは無く、未だに不安も感じることも多いです。
だからこそ今回は、安心して過ごせる海外ビーチリゾートとして、フィジーを選びました。
今回訪れたのは、水上バンガローのある
【フィジー:ビーチリゾートホテル】フィジー・マリオット・リゾート・モミ・ベイ。
宿泊ではなく、まずはお茶をしに立ち寄るという楽しみ方を体験。
ひとりだからこそ、自分のペースで安心して静かに過ごせる。そんな感覚を、このリゾートで感じてきました。
この記事では、海外ひとり旅に不安がある方にも伝えたい、「ひとり旅」でも癒される、フィジーで感じた穏やかなひとときをご紹介します。

フィジー・マリオット・リゾート・モミ・ベイの場所
フィジー・マリオット・リゾート・モミ・ベイは、フィジー最大の島・ビチレブ島の西側に位置し、ナンディ国際空港から車で約50分ほどの場所にあります。賑やかなナンディタウンから離れた、静かなラグーン沿いにあり、落ち着いた時間を過ごしたい人に最適の立地です。
今回車をレンタカーして、自分で運転して行ったのですが、舗装はされているものの、自然の中を運転していく感じで、周辺には、このホテル以外何もないという立地なので、ホテルでの滞在を重視するかたにはぴったりだと感じました。


ホテル内でランチやお茶を楽しむためには。

フィジー・マリオット・リゾート・モミ・ベイに到着すると、まず入口にゲートがあり、セキュリティの方が常駐しています。
ここで、ホテルを利用する目的を聞かれるので、正直に伝えれば大丈夫です。
「ランチをしたい」「お茶をしに来ました」など、
ホテル内で利用する場所(レストランやカフェ) を伝えるとスムーズでした。
なお、可能であれば 事前に予約をしておくのが安心。
高級リゾートなので、当日の状況によっては利用できない場合もあるかもしれないので。
…とはいえ、今回は少し無謀な行動をしました。
「晴れていたら行こう」と決めていたので、道中の天気次第。
結局、予約なしのまま“飛び込み”で向かうことに。
そのため、ゲートでセキュリティの方にしっかり確認されました。(といってもセキュリティの方はとてもフレンドリー。)
今思うと、なかなかのチャレンジですよね(笑)。フィジーに来たのだから、どうしても水上バンガローをこの目で見たかったんです(笑)
結果的には無事に中へ入ることができましたが、
海外の高級リゾートを訪れる際は、やはり 予約+目的を明確に伝える のがいちばん安心だと感じました。

ホテルのフロントからの眺めもとっても開放的で、敷地の広さが窺えます。


水上バンガローという特別な景色

到着してまず感じたのは、フィジー・マリオット・リゾート・モミ・ベイの開放感と空間の広さ。モダンで洗練されたデザインの中に、リゾートの要素が取り入れられていて、高級感がありましたよ。短時間の訪問でも、わくわくする場所でした。
モミ・ベイといえば、やはり水上バンガロー。フィジーの離島では水上ヴィラがあるホテルもありますが、ビチレブ島本島で水上バンガローがあるのはフィジー・マリオット・リゾート・モミ・ベイだけ!
当日は晴れ間も見えるものの、あいにく曇り空でしたが、穏やかなラグーンの上に並ぶ姿は、まさに絵葉書のような光景です。眺めているだけでも、日本では味わえない非日常のリゾート感がそこにはありました。
Lagoon Loungeでラグーンを眺めながらティータイム

水辺を眺めながら、ゆっくりとお茶を楽しむ時間。フィジー・マリオット・リゾート・モミ・ベイのLagoon House & Barでは、屋外テラスからフィジーのモミ湾や、水上バンガローも眺めることができ、海外ビーチリゾートの特別な気分を過ごせるラウンジでした。

こちらは、バージンパッションフルーツモヒート。
とってもお洒落ですっきりと爽やかな南国感あるノンアルコールカクテルを作ってもらいました。

こちらではドリンク以外にも、パスタ、ピザ、など軽食もいただけたりもできます。開放的な空間の中で心地よい時間を過ごせました。



宿泊しなくても楽しめる?

フィジー滞在中に、気になる高級リゾートを少しだけ体験してみたい方には、カフェ利用や短時間の訪問もおすすめです。魚料理を楽しめる「フィッシュバー」や、フィジーの家庭料理を味わえる「Voi Voi Bar」など。宿泊しなくても、景色や雰囲気、リゾートの空気感を十分に味わうことができます。
宿泊してみたいかたには、22棟ある大人専用の水上ブレや、オーシャンフロントブレなどから選べるので、ご自分のスタイルで予約してみてくださいね。

