新年明けましておめでとうございます。海外旅行の準備をすすめているかたに向けて、皆さんの少しでもお役に立てるような旅とライフスタイルを中心にブログ運営している沖縄在住ブロガー@owncolorstravelです。
エコノミーシートで、10時間越えのロングフライト時の座席選びで過去イチに良かった席を今回はシェアしていきます。ビジネスクラスを検討させれているかたは比較も兼ねて、下記記事をご覧になってくださいね。
JAL国際線エコノミークラスおすすめ座席はずばりここ。
国内線のフライトであれば機内での移動時間は、よほどのこだわりが無ければたとえどの座席であろうが、さほど苦痛に感じないのだけれど、ヨーロッパから日本までの移動距離を考えると、ヨーロッパ旅行時の帰国便でのシート選びは航空券を予約する際に慎重に考えました。
ヘルシンキから羽田まで、約13時間35分のロングフライト。
行きはJALのマイレージ特典を使い、ビジネスクラスだったのでフラットシートで快適に機内過ごせ、帰りの便は覚悟の上、アムステルダムからフィンランドのヘルシンキ空港経由、羽田からの沖縄っていう、まさに修行しているかのごとく長時間に渡る空の旅(笑)
帰国便は、片道航空券にてオランダはスキポール空港から沖縄那覇空港を発券。
エコノミーで有料事前座席指定サービスの前方シートを選択。料金は別途93.5€(EUR)でした。
JALのウェブサイトで国際線を片道発券するとユーロ圏はユーロで表示されます。
エコノミーでもできるだけ快適に過ごせるように有料座席をとったのですが、ビジネスクラスの片道発券記事は下記を参考にしてみてくださいね。
・JALのJL048 Boeing 787-9機内、有料事前座席の様子
最初に選択していた座席は45Aで窓側で、ここで良かれと思って取っていたのだけれど、非常口部分が解除ドアで若干突き出ているため足元が意外と圧迫感がある感じで隣に誰か座っていると有料の割には窮屈感が否めない。(下の画像がわかりやすいかも。)←完全に足が伸ばせない。
座席に座る前にCAさんから4列シートはこのフライトでは席が空いていますとのことで移動を提案していただきました。
実際席についてみると、隣が空席なのは開放的。
結果、私がもっともおすすめする座席はここ。46のDもしくはG。
窓からの景色を楽しむことを優先したいかたなどは、別の選択をするのがおすすめです。
通路側を選ぶときは、トイレの行きやすさが理由で選ぶことが多いです。
有料事前座席は足元が広くゆったりしているのが特徴で、座席からの視界はこのような感じなので圧迫感がほんとなくて良い。
ご覧くださいこのゆとり。
こちらの座席では、機内用のフットレストも使用可能だったので、このように足を十分に伸ばすことができたため、ある無しでここまで変わるのだと実感!
隣に誰も座ってなかったので堂々と置いているのだけれど、もし隣に乗客がいればもともとは窓側座席で使う予定だったので配慮してたと思うし、航空会社によってフットレストは使用条件があるので事前に調べてくださいね。
旅行時に持参したスリッパ、着圧ソックス、フットレストはここで十分に活躍してくれたので役に立ち、購入して大正解でした。
そしてやはり機内ではパーカーおすすめ。
JAL機内香りがいい。アロマかな?
機内で過ごすための準備ぬかりないかなぁと思っていたのだけれど、機内は乾燥するのでハンドクリーム必要って今回の旅で思いました。
ロクシタン(L’OCCITANE) ラベンダー リラックスハンドクリーム 30mL 女性 男性 メンズ 人気 保湿
こちらはラベンダーの香りがとても落ち着くので機内でリラックスできるし、乾燥対策にとってもいいです。
滞在先のホテルでのアメニティなどもここで活躍するときもありますが、機内持ち込み用のバッグに忍ばせておくと重宝します。
JALエコノミークラス国際線の機内食・ヨーロッパ路線
JAL機内食エコノミーも好き!
もちろんビジネスクラスとのメニューやサービスとは異なり、路線や季節でもメニューが変わるのだけれどJALの機内食ってそもそも満足度高く、旅ごとに楽しみのひとつでもあります。
飛行時間も長いので機内食は2回出てきます。
前方にモニターが無いので、個人モニターは座席の手元側から引き出す感じの仕様となっています。
北回り
グリーンランドを上空から見えるルート。この壮大で氷河と氷山の景色が見れるルートは今だけだそう。
冬季で運が良ければオーロラも見えるかもですね。
CAさんのお声がけでこんなに素敵な空からの景色を見ることができ、快適な空の旅を過ごせました。