みなさんこんにちは。旅とライフスタイルを中心にブログ運営している沖縄在住ブロガーです。
今年はパリオリンピック2024ということで話題になっている国、フランス旅行にやってきました。前回の記事では長距離路線機内での過ごし方をお届けさせていただきました。
今回は、シャルルドゴール空港からパリ市内までの移動手段をパリの写真とともにお届け。
空港からパリ市内までの流れ
長時間フライトを終え無事にフランス入国、入国審査ではパスポートチェックの際に係りの方から”携帯を首からぶら下げるストラップに気をつけてくださいね”と指示を受けました。
ストラップつけるのってスリ対策になるのかなぁと思ったんだけど、逆に観光客ぽく見えてしまうのかも。
荷物も受け取り、現地到着は夕方6時頃。
JAL到着ターミナルはシャルルドゴール空港ターミナル2Eです。
出口を抜けるとわかりやすいところに、喫煙できるスペースが設けられています。
空港の外を出ると【Porte 5】前で、市内に移動するために日本ですでに設定しておいたタクシー配車アプリを開きます。
ちなみにPorteはフランス語でゲートや扉を意味します。
空港内での写真が無いのは、移動手段のことで頭がいっぱいだったので余裕ありませんでしたw
・市内までの移動手段はこれ!タクシー配車アプリBOLT
シャルルドゴール空港から市内までの移動手段は何通りかあり、シャトルバス、鉄道、タクシーなどありますが、私はタクシー配車アプリ「BOLT」を呼んでパリ市内まで向かうことにしました。
選んだ理由については、私が今回滞在の拠点となるパリ10区までの移動が乗り換えなくスムーズに行けそうだと思ったからです。
BOLTはタクシー配車アプリで基本【Uber】のような感じでスマホから呼べるサービスです。
事前にアプリに日本からカードの情報など入れておきます。
使い方もUberのように簡単なのでスムーズに手配もでき、ドライバーさんの到着時刻も画面に表示され待つだけ!のハズなのですが今回すごく待ちました。・・・・30分以上待ってる(笑)
BOLTの言語は日本語非対応となってますが、Uberや他のタクシーアプリと同じように【と、項目が出てくるので行き先を入力して車種などを選ぶ感じです。 Where to?】
私も普段使っているアプリ同様に住所、行先を入力した後、ドライバーさんが見つかり数分ほどで到着の案内が出ていたので空港到着口にて待っていました。
しばらく待ってみると、同じところをグルグルと周っていて一向にドライバーが現れない(笑)
空港って混雑するし、夕方の時間だから、空港の道路複雑なんだろうなぁって思ったんですね。特にシャルルドゴール空港なんて広いはずだろうから・・・と。
何分待ったでしょうか?さすがに私も不安になってきたので、ターミナル2Eの【Porte 5】にいてるんだけど、とドライバーにメッセージを送ると返事が来ました。
ここからのやりとりもかなり長くなります・・・。
私ここにおるて言うてるやん。
ドライバーもこっちおるがな、って返事来て(笑)何なん状態w
フランス語でメッセージ来ますが、英語に自動変換。
ここで、到着口にいてるのか出発口に聞いてるのかと思われ。
ここや!と伝えてるにも関わらず一向にグルグルしてる模様。
似たような状況がロサンゼルス空港でも起きたことがあって、そのときは上の階に行ってと空港スタッフのかたが教えてくれたのだけど、初めて来る空港ってなかなか位置が把握できないのでひたすら待つことに。
何度かのやりとりのあとようやくドライバーさん来てくれました。
ほっ。
・BOLT、ドライバーがようやく来てくれました。パリ市内に向かいます。
今回滞在はパリ10区のレピュブリック広場界隈なのですが、3区と、サン・マルタン運河が近い場所となります。
今回のパリでの滞在のテーマは”暮らすようにAirbnbにて滞在するぞ”なんですが、ほんとは3区に泊まりたかったんだけどホテル代高すぎて!かつ喫煙できるところ探してるとよい物件があったんです。しかもお手頃で。
こちらはまた次回のブログ記事にて公開しようかと思います。
やはり夕方の時間ということもあり、滞在する宿までの所要時間相当なもので約1時間半、Airbnbのホストにも遅れる旨を連絡入れて向かいます。
道中ドライバーさんとちょいちょい話しながら。今日は混んでるわって言ってました。車の進み具合でわかるけどw
街の景色が変わってきたので、パリ市内のおおよその現在地などGoogleマップと照らし合わせながら掴めてきました。
去年行ったベトナムのホーチミンはバイクだらけやったけど、やっぱりヨーロッパ!雰囲気変わる。
ちなみにベトナムはフランスの植民地だったので建物などもその面影が残っていつつもやはり本場は違いますね。
街の景色を見ているとテンション上がってきたので、疲れているものの、ドライバーさんに窓開けてもいい?と聞いて写真やら動画とか撮りだす。
このときにドライバーさんから、
あなたのお好きなように、マダム。←フランス語で。
と、呼び方がとっても粋な感じでおふらんすやんって気分高揚しました。ふふ。
夜の8時前だというのに、パリはこんなに明るく到着した4月中旬でも夜9時前くらいの日の入りでした。
遅くまで街歩きできそうで良いですよね。
さて気になるBOLTの乗車値段ですが、TAXも入れて、トータル54.10ユーロでした。
日本円で¥9000ーほどですね。(€1=168円※2024年5月現在)
さて、10区の滞在予定先のほとんど近くまで来ました、が、通行止めになってます。
ドライバーさんは「もうこのへんだから」と私を降ろそうとしますが、初めて来る場所で不安なので道を回ってもらいキチンと滞在場所まで行ってもらいました。
というのも、スマホのWifiが作動せず←今回の旅でこのようなことがしょっちゅう起こる。
たとえ近くても迷子になりたくなかったのです。
時間はかかったものの無事にAirbnbの宿まで来れました。
へとへと(笑)
今回利用したタクシー配車アプリBOLTは、この先も利用するのですが交通手段を自分に合った方法でまずは探してみましょう。
メトロやタクシーその他の配車アプリでもいいし、配車アプリは楽だけれどドライバー側からキャンセルされることも起こりえるので、これだけ!じゃなくて選択肢を持っているとよりスムーズに臨機応変に動けるかなぁと思います。
こちらの記事が旅の参考になれば幸いです。
でわ次回、パリ初日後編、【Paris10区】Airbnbで見つけたお洒落なアパート!をお届け。