国内・海外問わず旅行とライフスタイルをテーマにブログ運営しているブロガー@owncolorstravelの、海外ビーチリゾート・フィジーひとり旅編:フィジー滞在3日目。
最近【Own Colors Journey】として、Youtuberデビューしましたので、そちらも合わせてご覧いただけると、旅のことやライフスタイルなど楽しんでいただけるかと思います。
さて、フィジー3日目にはレンタカーを借りてドライブ観光を決行。フィジーでのレンタカーの借り方や、観光の様子なども一緒にお届けしていきます。

フィジーでのレンタカーの借りかた

フィジーで運転するためにまず私がしたことは、国際運転免許を日本で取得しておきました。
国際運転免許は有効期限や、運転できる国など条件がありますの詳しく知りたいかたは下記の記事でチェックしてみてくださいね。

フィジーのおすすめレンタカー会社:Aries Rental Cars
フィジー旅行が決まって航空券や宿など手配後、滞在中に島内を周れたら良い経験になるだろうな、というのと、フィジーのヒルトンホテルから次の目的地の距離を考えるとタクシー代も結構するのを仮定して、どうせだったら自分で運転してみよう!というのが発端でした。
ネットで色んなレンタカー業者を調べたのですが、私が目に留まったのがこちらのAries Rental Carsです。
決めてとなったのは、車種が豊富だったのと、その中でも赤いトヨタの車が目に飛び込んで来たからです。そして、値段も一日、FJD125=約8600円(税金など別)とお手頃だったから。
ちなみに軽自動車は無いようでした。
見積のメールを送る
早速メール(英文)で問い合わせてみたところ、メール対応が迅速かつ丁寧なのでおすすめできます!
①Toyota 赤の Fielderを4日間、滞在予定ホテル名まで車を届けてもらい、空港で返却することを希望したいという旨と料金の見積り、さらに、それよりもコスパが良く、黄色や、オレンジなどのフィジーの自然に映えそうな色があれば教えてくださいという希望も添えて送りました。
②レンタカー会社から詳細が送られて来ました。
・料金はフィジー・ドルでの支払い。Visa・MasterCard・Amexが利用可。クレジットカード決済には5%の手数料がかかります。事前の振込みについては(銀行送金またはPayPal)で対応。現地での現金での支払いは不可です。
レンタル開始時に、保証金としてFJ$1000がデポジット。レンタル終了時に、車両が同じ状態で返却され、かつ駐車違反やスピード違反などの罰金がない場合に返金されます。
・走行距離は無制限
・滞在しているホテルでの受け取り、ナンディ国際空港でのご返却可能
・ビチレブ島本島内での運転に限られます。
③万が一、フィジーに行けなかった場合のキャンセルポリシーと、フィジーのナンディタウンでのパーキング事情など教えていただけますか?といった、気になる質問なども送りました。
駐車については、ほとんどのホテルやリゾートでは、宿泊者向けに無料駐車場を提供しています。
ナンディやナマカの町には「有料ストリートパーキング(Pay and Display)」があり、コイン式の駐車メーターが設置されており、支払い後に発行されるチケットを車のダッシュボードに置いておくシステムとなっていて、駐車メーターはコイン式なので、支払い用に現地のコインを必ずご用意ください、とのことでした。
現地で
ホテルのロビーに待ち合わせだったので、合流後に書類にサインをしたりとやりとりや、説明など聞いて借りることができました。国際運転免許証とパスポートの提出を求められます。
何かトラブルや連絡したいときなどは電話やWhatsappなどで連絡を取る感じです。
私のesimは音声通話対応はしていないため、Whatsappでのやりとりをしたのだけど、Wifiがあるところでしか使えなくて、esim初心者の私はここでかなりうろたえました。普段なら外出さきでも使ってるから、普通に使えそうなんですけど、これに関してはイマイチ帰国後もよくわかってません。
※ちなみに返却時は、届けてもらった量を給油後の返却になります。


フィジーでの運転で気をつけておきたいこと
さて、ドライブ出発!
異国の地で運転するのは緊張しますが目的地に向かいます。
フィジーでは日本と同じく、左側通行、そして右ハンドルなので運転自体はしやすいです。

気をつけないといけないことは、飛ばし過ぎないこと!
標識にもあるんですが、走行してるとわかるんですけど凸凹しているポイントが頻繁に出てくるんです。
あまり日本では見かけないかと思うので見落とさないようにしましょう。このポイントは徐行したほうが良いのでお伝えしておきますね。
今回のドライブで車内からもアクションカメラを取り付けて撮影していたのでドライブも楽しかったです。

道中いきなりの雨に遭いました。それも、激しめの(笑)
慣れない道を走るのは怖いので、かなり注意深く運転しました。
カラフルなヒンドゥー寺院:スリ・シヴァ・スブラマニヤ・スワミ寺院

車を運転してまず向かったところはこちら、スリ・シヴァ・スブラマニヤ・スワミ寺院という南半球最大規模のヒンドゥー寺院。
色鮮やかな造りが目を引きます。
ナンディタウン周辺に来たら寄りたい観光名所がこちらの寺院。
参拝料はFJD5で、入場時に巻物を貸し出ししているのでそちらを腰に巻きます。
靴は受付で脱いで裸足で寺院を回るのですが、中に入っての撮影は不可となっていますよ。



外側から内部の天井を見たのだけど、こちらも鮮やか!内部は神様ごとに部屋が分かれていて、静かで厳かな雰囲気です。
敷地内は短時間でも見学しやすいのと、ナンディ国際空港から車で約15分ほどの距離なので、到着日や帰国前に立ち寄りやすい場所なので時間があったら立ち寄ってみましょう。
この界隈には、ナンディ市場や、ナンディ・ハンディクラフトマーケットなどもあるエリアとなっています。
ナンディ空港近くにある、BROADYS BAR & CAFE

次は、スリ・シヴァ・スブラマニヤ・スワミ寺院から空港の方向へ北上していき、約10分ほどの場所にあるBROADYS BAR & CAFEにランチへと向かいます。
BROADYS BAR & CAFEは通りに面しているのでわかりやすいかと思います。建物奥に駐車場もありました。
ここに行く道中のこのカフェの近くに、マックを見つけたので立ち寄ろうか実は迷いました(笑)

こちらはランチに最適なメニューが揃っていて、パンケーキやサンドイッチ、肉や魚料理など提供していて、私がオーダーしたのは、味付けがアジアンテイストなシーフードリングイネ(パッタイのような感じ)とアイスラテ。
こっちはシロップが無い!のでこだわるかたは日本から持参しても良さそう。
カフェタイムは静かな雰囲気で落ち着いていたので休憩にぴったりなスポットでした。
テラス席もあるんですが、メイン道路沿いの割には音はそこまで気にならず、ゆっくり過ごせましたよ。




ナンディのJetpoint Plazaで両替後、ガソリンスタンド。
空港で両替したものの、翌日は違う場所に移動する日なので、街中で前もって両替ができる場所を探してたところ、カフェのスタッフに近くに両替所があるか聞いて、徒歩圏内にJetpoint Plazaというショッピングセンターがあって、行ったら閉店ギリギリセーフでエクスチェンジできました。場所はショッピンセンターのかなり奥の方にあります。
両替所はあらかじめ探しておいたほうが、旅先でうろたえなくても良いので参考にしてくださいね。

この界隈、メルキュールホテルや、カプリコーン インターナショナルホテルという2~3つ星ホテルも点在しているので、滞在費を安く済ませてかつ、ナンディタウンを拠点に滞在するかたの候補先と言えそうです。

同じ敷地内にローカルの映画館がありましたよ。インド映画なのかな?

ガソリンスタンドも近かったので立ち寄り、帰国時の車の返却に備え、先に給油。

このGSで日本から来ていると言ったらスタッフにたくさん話かけられた(笑)すごくフレンドリー。
Havana Nightclub & Bar

給油してる際に目が留まったのが、なんやらクラブ風な建物。スタンドのお兄さんに聞いたらやはりそう。
Havana Nightclub & Bar。ローカルに人気がありそうなクラブな感じがしましたが、界隈に泊まったときに夜遊びなどできそうなので、デナラウエリアとはまた違った滞在を楽しむには良いエリアと言えそうですね。
スタンドの斜め前にクラブがあって、隣あたりがメルキュールホテル。

ワイロアロア・ビーチへ

お次はワイロアロア・ビーチへ。
車があると、ガイドなどつかわずに自分で好きな時間や色んな場所に行けるのが利点ですね。
このビーチに来たかったのは、Island Style Breakfast Bar and Peanut Butter (Fiji)というカフェでランチする予定だったんですが、行くはずがもう閉店だったんです。
ここではスムージーボウルや、南国感じるフードやドリンクなどが魅力的だったんですよね。朝から午後2時までの営業だったので残念でしたが、ワイロアロアビーチあたりで滞在の方は是非立ち寄ってみてくださいね。
ワイロアロアあたりで駐車場を探したけど路駐出来そうなスペースがありました。
ワイロアロワのビーチは天候が悪かったせいか、お世辞にも綺麗とは言えず、黒く透明度は皆無なものの、素朴な雰囲気と開放感はあり、コスパと空港近くの滞在には良いじゃないかなぁと思います。

このエリアだと、ラマダ スイーツ バイ ウィンダム ワイロアロア ビーチ フィジーや最近出来たクラウンプラザ フィジー ナディ ベイ リゾート & スパ バイ IHGが滞在の候補に良いかと思います。
さらに安めのホテルもあるので予算を抑えたいかたにも適したエリアと言えそうです。



デナラウ島エリアに滞在するかたには下記のこちらのホテルがおすすめです!

まとめ
フィジーでのレンタカーは思ったより手続き簡単で、日本と同じ左側車線を走行するので運転しやすい。
そして、何よりも自分の予定でガイド無でも好きな時間や色んな場所に行けるのが利点!
フィジーの寺院やカフェ、そしてビーチ。もっと遠出することも可能なので、フィジー滞在時での移動手段や一味違った旅を楽しみたいかたにおすすめです。
