【迷ったらこれ!優秀アクションカメラ】Osmo Action 5 Pro はVlogに最適簡単な一推しモデル

DJI Osmo action pro 5

旅の思い出をもっと鮮やかに残したいけれど、Vlogを始めるとなると「どのカメラを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いはず。
私も過去に色々試したりしていますが、今後控えている旅先でVlog制作や思い出づくりに活かそうと、最新かつ使いやすくて高画質な映像が撮れる、DJI Osmo Action 5 Proをこの度購入しました。軽量で持ち運びも簡単、初心者さんでもすぐに扱えるので、どんな旅でも気軽に美しい映像を残せてくれそうです。
今回は、私がOsmo Action 5 Proを選んだ理由をご紹介します。

旅とライフスタイルをメインにブログ運営している沖縄在住ブロガー@owncolorstravelによる旅好きなかたに向けて役立ちそうな情報などを随時アップしています。

目次

DJI Osmo Action 5 Proとは?旅Vlogに人気の理由

DJI Osmo Action 5 Pro

旅先での風景や日常を自然に残したい。Youtuberや、Vloggerたちの間で、いま注目を集めているアクションカメラがDJI Osmo Action 5 Proです。
DJIといえばドローンで有名なメーカーですが、アクションカメラでも高い評価を得ており、この最新モデルはまさに“旅好きのための万能カメラ”といえる仕上がりになっています。

4K画質の滑らかな映像優れた手ブレ補正、そして防水性能を備えているので、街歩きから、ダイビングやシュノーケル、サーフィンなどアウトドアシーンまで幅広く活躍。しかも本体はコンパクトで軽量。
バッグのポケットからすぐに取り出して撮影できる手軽さも人気の理由です。

さらに、前面と背面の両方にディスプレイを搭載しているため、自撮りもしやすく、Vlog撮影との相性が抜群
旅先で「今、この瞬間を残したい」と思ったときに、すぐ撮れる操作性がVloggerたちに支持されています。

そしてもうひとつの大きな魅力が、編集のしやすさ
DJIのアプリ「DJI Mimo」を使えば、スマホで自動編集ができ、動画制作がぐっとスムーズになります。
これまで編集作業に時間を取られていた人でも、撮ってすぐSNSにアップできるのは嬉しいポイントです。

つまりOsmo Action 5 Proは、「高画質で、ブレに強く、使いやすく、編集も簡単」
旅Vlogに必要な要素をすべて兼ね備えた、まさに頼れる一台なんです。

Osmo Action 5 Proを選んだ理由と使って感じた魅力

Osmo Action 5 Pro

これまで旅の撮影では、Osmo Pocket 2Insta360 ONE X2を使ってきました。
どちらも優秀なカメラですが、日が経つごとにカメラも進化を遂げ機能的になり、少しずつ物足りなさを感じるようになりました。たった5年前でも高性能かつ新機能搭載で追いつかないのが正直なところです(笑) スマホとかでも同じですよね。

Osmo Pocket 2は手のひらサイズで持ち運びに便利かつジンバルで滑らかな映像が撮れる反面、画面が小さく操作する上で見にくい点がネックでした。購入当時はそう感じませんでしたが、撮影中に細かいフレーミングを確認しづらいんですよね。

一方のInsta360 ONE X2は、360度撮影が魅力で、遊び感覚で面白い画が撮れるのと、旅の臨場感をしっかり残せるところは大好きでしたが、SNSの動画自体高画質化が進んでいるので、美しさを追求するには高画質しようとすると編集に手間がかかるのが難点でした。

最新モデルの超小型アクションカメラ「DJI Osmo Nano」は、カメラ本体と多機能ビジョンドックで構成されています。本体はマグネット式で、帽子やヘルメットなど好きな場所に手軽に取り付けられるのが特徴です。
軽量で持ち運びやすく、撮影の自由度が高いのは魅力ですが、カメラ単体での連続撮影時間は約90分とやや短め。また、レビューでも多く指摘されているように、発熱による停止の心配がある点は少し気になります。長時間の撮影を想定している場合は、その点を考慮しておくと安心です。コンパクトさが魅力だけれど、Vlog向けとなると不安。

そんな中で次のカメラ候補として考えたのが、縦横どちらの撮影にも対応できるOsmo Pocket 3と、DJI Osmo Action 5 Pro
どちらも最新機種で魅力的でしたが、購入前に色んなレビュー動画などで比較し、最終的に私が選んだのはAction 5 Proでした。

決め手になったのは、直感的な操作性と撮影の自由度の高さとジンバル無しでの手振れ補正の強さが優秀そうだったので。そして縦横でも撮れるといった私が今求めているものに最適だったこと。
ポケットに入るサイズなのに、ディスプレイが大きいので見やすく、起動するのが早いので撮りたい瞬間を逃さず撮影できるのが魅力です。
さらに、アクションカメラ特有の防水性能も大きなポイント。
海辺や風の強い場所でも安定した映像が撮れるので、沖縄のような自然豊かな旅先でも安心して使えます。

結果的に、Osmo Action 5 Proは「旅先でさっと取り出して撮れる」「編集もスムーズ」「映像も美しい」という3拍子そろった理想のカメラなのでは!?
今後、旅のVlog撮影には欠かせない相棒となりそうです。

Osmo Action 5 Pro
この画面の見やすさが◎

手ぶれ補正機能も進化!シーンに合わせて使い分けできる4モード

Osmo Action 5 Proの魅力のひとつが、シーンに合わせて選べる手ぶれ補正機能
旅先での歩き撮りやアクティブなシーンでも、驚くほどブレを抑えてくれます。

  • RockSteady(ロックステディ)
    基本となる手ぶれ補正モード。日常の撮影や街歩きVlogでも、自然で安定した映像をキープしてくれます。
  • RockSteady+(ロックステディプラス)
    さらに強力な補正をかけたいときはこちら。自転車やアクティビティ撮影など、激しく動くシーンでもしっかり安定。
    その分、少し映像がクロップ(ズーム)されますが、迫力あるシーンをしっかり撮れます。
  • HorizonBalancing(ホライゾンバランシング)
    ±45°までの傾きを自動で補正し、なめらかに水平を保つモード。
    歩きながらの撮影やカフェの紹介シーンなど、動きがあるVlogにぴったりです。
    4Kでも60fpsまで使用できます。
  • HorizonSteady(ホライゾンステディ)
    どんなにカメラを回しても、まるでジンバルを使っているように水平を維持。
    動きの多い撮影でも、映像がグラグラせず安定感抜群です。こちらは2.7K(16:9)60fpsまで使用可能。

アクションコンボがおすすめ!

Osmo Action 5 Pro では購入時に、各用途に合わせたコンボを選べるので、自分の撮影用途を基準に購入してくださいね。

標準アクセサリー付属のスタンダードコンボ

Osmo ActionエクストリームバッテリーPlus(1950 mAh)は、大容量で、通常撮影時、最大約4時間の駆動時間。低温にも耐えるよう設計されており、-20°~45°Cの環境で確実に動作するようになっています。

アドベンチャーコンボには、基本の付属品に加えて1.5メートルの延長ロッドと多機能バッテリーケース×バッテリーが付属。

Osmo Action 5 Pro

このケースの利点は、3台までバッテリー充電と、下記画像のようにマイクロSDカードを収納できるので保管に便利で、さらにモバイルバッテリーとしても使用可能。持ち運べるくらい軽量なので、長期動画を回す場合に重宝しそうです。

Osmo Action 5 Pro

私は、アクションコンボを購入してさらに、アクセサリーを別途自分が使うだろうなぁと想定したものを購入しましたので下記ではそのアクセサリーについて説明していきます。

三脚などのおすすめアクセサリー

Osmo Action 5 Pro

SDカード

Osmo Action 5 Proには実はSDカードが無くても撮って保存することができる47 GB内蔵ストレージが搭載されいる利点があるのだけれど、長時間撮りだめしたいかたはSDカードを準備しておくと安心です。

公式サイトで推奨しているSDカードは下記。

SanDisk Extreme PRO 32GB U3 A1 V30 microSDHC
Kingston CANVAS Go! Plus 64GB U3 A2 V30 microSDXC
Kingston CANVAS Go! Plus 128GB U3 A2 V30 microSDXC
Kingston CANVAS Go! Plus 256GB U3 A2 V30 microSDXC
Kingston CANVAS Go! Plus 512GB U3 A2 V30 microSDXC
Lexar Professional 1066x 64GB U3 A2 V30 microSDXC
Lexar Professional 1066x 128GB U3 A2 V30 microSDXC
Lexar Professional 1066x 256GB U3 A2 V30 microSDXC
Lexar Professional 1066x 512GB U3 A2 V30 microSDXC
Kingston CANVAS Go! Plus 1TB U3 A2 V30 microSDXC

4K動画で撮りたいかたには値段は張りますが容量の多いSDカードが重宝します。

Osmo Action 吊り下げ式ネックマウント

Osmo Action 5 Pro

このマウントは首にネックレスをするように装着して使用するものなのですが、最大の利点は両手を使わなく撮影できるので一人称視点の動画が撮れること!もはや、このためにOsmo Action 5 Proを購入したといってもいいくらいなのだけれど、旅行時の街歩きの様子とか面白い画が撮れるんじゃないかなぁという期待感しかありません。

首へ巻いてからの装着が少し慣れが必要だけれど、意外と巻き心地は不快感がないので、ずっとつけたままで撮影できそう。カメラが邪魔になった時や、1.5メートルの延長ロッドに付け替えたいときなどは、アダプターマウントが磁石式なので取り外しがスムーズなんです。(クイックリリース付きアダプターマウントは別途必要)

保護フィルム

Osmo Action 5 Pro

Action 5 Pro 用の保護フィルム。購入後実際に簡単、綺麗に貼ることができ、撥水撥油コーティングされているので水や油がつきにくいので、海やプールなどでも曇らずに問題なく使えそうなのと、予期しない傷からの画面保護のために購入しました。

三脚

アクションコンボ付属の1.5メートルの延長ロッドには三脚はついてこないので別途、DJI製品ではないものを探しました。

手のひらサイズのテーブル三脚です。高さは17.6cm、重さは190gと軽量で持ち運びも簡単です。三脚に長さがあるので、ぐらつきなく地面に置くことができます。(長さ重要です。)そして、3本の脚に1/4ネジ穴があり、カメラモニター、マイク、LEDライトなど、他の機材を取り付けるのがこの三脚のメリット。

三脚は固定して何かをとったり、置いて自撮りするときにも役立ってくれるので一人旅のマストアイテム。

フローティング自撮り棒

Osmo Action 5 Proと一緒に使いたい便利アイテムが、この浮くタイプの多機能グリップ
海や川、プール、釣りなど水辺での撮影時もカメラをしっかり守ってくれます。

高浮力の構造で水に浮く安心設計
キャップ部分が鮮やかなオレンジ色なので、万が一手を離してもすぐ見つかります。

さらにこのグリップ、1本で4役!
ハンドグリップ・三脚・自撮り棒・浮くスタンドとして使えるので、旅先での撮影スタイルに合わせて自由にアレンジできます。
重さはたったの約150g、収納時は22cmとコンパクトなので、バッグの中でもかさばりません。最大約60cmまで伸縮可能となっているので、上記で紹介した三脚やアクションコンボに付属する1.5メートルの延長ロッドの代わりにもなるので、これ一本で応用がきくのでスタンダードコンボ+浮きハンドグリップ の組み合わせ購入もありかと思います。

GoProやOsmo Actionシリーズをはじめ、さまざまなアクションカメラに対応していて、シュノーケリングやカヤックなど、アクティブなシーンでもしっかり活躍してくれます。
リストストラップ付きで落下防止もばっちり。

車載マウント

旅先でのドライブ映像や、車からの景色を残したい人にぴったりなのが、サンバイザーマウント
車のバイザー部分にスライドして取り付けるだけで、すぐに撮影をスタートできます。

前向きの視点で撮影できるので、運転中のVlogや道路沿いの風景記録にも最適。
まるで自分の目線で旅をしているような臨場感のある映像が撮れます。

ボールヘッド構造で角度調整も自由自在。
上下左右に動かせるので、景色の切り取り方を細かくコントロールできます。

さらに、滑り止めデザイン+ゴム付属でしっかり固定されるから、撮影中の揺れやズレも心配なし。
色んなタイプの車載マウントがあるけれど、こちらのタイプは今まで使った中で一番簡単で軽くて扱いやすいです。

GoProやOsmo Actionなど、さまざまなアクションカメラに対応。
車での旅Vlogを撮りたいかた向けの、ぜひ持っておきたい便利アイテムです。

DJI 1年延長プレミアムサポート(Osmo Action 5 Pro)

別途で購入できる、DJI 1年延長プレミアムサポートです。2年もあります。

万が一、衝突や水没などの原因による製品の破損が保証対象となっており製品に不具合が起きても心配いりません。
1年間に2回までリフレッシュ交換サービスを利用できるので、常に快適な状態で使い続けることができます。

交換の際は、新品または新品と同等の性能を持つ製品に取り替えてもらえるため、品質面でも安心。
しかも費用は1回あたり2,750円(税込)とお手ごろで、新しく買い直すよりずっとお得にリフレッシュできます。

このサービスがあるだけで、購入後の備えになるので「旅先で水没したり壊れたらどうしよう…」という不安がぐっと減り、安心して長く使えるのが嬉しいポイント。
メーカーのサポート体制がしっかりしているのも信頼できる点です。

Osmo Action 5 Proはこんな人におすすめ

Osmo Action 5 Proは、旅や日常の瞬間を手軽に高画質で残したい人にぴったりのアクションカメラです。特におすすめしたいのは、次のような方たちです。

  • Vlog初心者で、難しい設定をせずに撮影を楽しみたい人
    ボタン操作がシンプルで、電源を入れてすぐに撮影できる手軽さが魅力。難しい知識がなくても“プロっぽい”映像が撮れます。
  • 旅先での撮影が多く、持ち運びやすさを重視する人
    コンパクトなのに高性能、防水仕様でアウトドアや海辺の撮影にも安心。カバンに入れておけば、すぐに撮りたい瞬間を逃しません。
  • 映像のクオリティにもこだわりたい人
    4K/120fpsの高解像度と、HDR撮影による明暗差の美しい表現で、自然の風景や街のディテールまでしっかり記録できます。
  • スマホで編集してSNSに投稿したい人
    DJI Mimoアプリを使えば、動画のトリミングや色味調整もスマホひとつで完結。旅の合間にすぐVlogを仕上げられるのも魅力です。

特に、「これからVlogを始めたいけど、どのカメラにするか迷っている」という人には、迷わずおすすめできる一台
シンプルな操作性と高い映像クオリティの両立は、Osmo Action 5 Proならではの強みです。

また、ジンバル機能がついた機種のメリットは、手ブレを自動補正して滑らかな映像を撮影できる点と、手軽にハイクオリティな動画を作れる点なので、どういうのが撮りたいのか?ということを考慮して購入するほうが良いと思います。ジンバル機能を十分に活かしたいかたにとっては、Osmo Pocket 3が強い味方になってきそう。

実際に使って感じたメリット・デメリット

メリット

  • 操作が直感的でストレスがない
    電源を入れた瞬間にすぐ撮影でき、タッチ操作もスムーズ。設定に迷うことがほとんどありません。
    撮りたいと思ったときにすぐ撮れるのが、旅Vlogには本当に助かります。
  • 4K/120fps+HDRで圧倒的にキレイな映像
    海や空の青さ、夕日のグラデーション、街のネオンなど、どのシーンも驚くほど鮮明。
    明暗差のある場所でも自然な色味で撮れるので、編集なしでも十分に映えます。
  • 防水・防塵・耐衝撃でタフに使える
    アウトドアや海辺の撮影でも安心。旅先で突然の雨に降られても、そのまま撮影を続けられます。
  • 縦撮り・横撮りの切り替えがスムーズ
    SNS用のリールやショート動画も簡単に対応。縦動画を意識した設計が今っぽいです。

デメリット

  • 長時間撮影では少し発熱を感じる
    特に4K高画質モードで撮り続けると、カメラ本体が熱を持つことがあります。
    ただし、短時間の撮影ならほとんど問題ないのと、付属でケースがついてくるので熱から守ってくれます。
  • 夜間撮影はややノイズが出やすい
    明るい日中の撮影には抜群ですが、暗い場所では4Kで撮っても画像が荒く感じる場面も。
    とはいえ、ポータブルサイズでここまで撮れるのは十分優秀です。

まとめ|旅Vlogをもっと自由に楽しもう

旅の思い出を「写真」だけでなく「映像」で残すことで、その瞬間の空気感や音まで記録できます。
Osmo Action 5 Proは、そんな旅の時間をよりリアルに、より手軽に残したい人にぴったりの一台です。
ぜひ次の旅のお供にして、あなただけのVlogを楽しんでください。

DJI Osmo action pro 5

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