写真や動画を撮ったりしながら旅とライフスタイルを中心にブログ運営している沖縄在住ブロガーの、フランス一人旅コートダジュール編:初めてフランス・パリに旅行へ行く方へのヒントになるよう、体験して感じたことや良かったものなどをシェアしていっています。
南フランス、映画祭で有名な地中海沿岸のリゾート。カンヌのホテル選びはとても悩みました。海沿いの豪華なホテルにするのか、それとも街歩きを重視してコスパの良いホテル滞在をするのか。
結果、今回はカンヌで2泊して泊まって良かったホテルの情報とフランスのホテル滞在で旅行前に揃えておいたほうが良いもの。をシェアしていきたいと思います。
・Hôtel de Provence オテル・ド・プロヴァンス
・居心地よい素敵なガーデン
オテル ド プロヴァンス 9 Rue Molière, 06400 Cannes, フランス
カンヌ駅があるGare de Cannesから徒歩10分、ビーチへは5分ほどの位置にホテルがあります。
以前のブログでも紹介したのですが、海沿いのクロワゼット通りには高級ホテルが立ち並ぶので、オテル ド プロヴァンスの立地はショッピングやビーチも両方楽しみたいかたにうってつけのホテルです。
ホテルの外観からもわかるように、植物が多く、手入れのされたお庭があり、椰子の木がそびえ立ちリゾート感を醸し出しています。
白い薔薇がヨーロッパぽくて乙女心くすぐります。
ホテル自体はアットホームな感じで小規模なので、施設内にプールは無いのですが、お庭で休憩できるチェアーや、朝食もお庭でいただくことができ快適に過ごせます。
レセプションの対応もとてもよく、ウェルカムドリンクを夕方の時間にいただくことができたのでお庭でワインをいただきました。
・ルームツアー
私はバルコニーがついてるこちらのDouble Balcony Garden Viewお部屋にしました。一人旅ならこちらのタイプで充分。バルコニーでは基本的に喫煙OKです。ちなみにこちらのホテルは公式サイトから予約を取るほうがお得かと思います。
ペントハウスのPenthouse Terrace Suiteもあるので、さらに優雅に過ごしたい方や家族で来られるなどの場合は広くバスタブもついているこちらのタイプを選ぶのも良いでしょう。
私は旅の疲れを入浴剤を入れてお風呂でゆっくりと取りたいタイプなのでバスタブが無いので残念ですが、こだわらなければ問題無いと思います。
備え付けのボディーソープはとても良い香りでした。
白を基調にしたお部屋で清潔感があり、部屋は狭めながらも収納は十分にあり、入り口にもハンガーがあったので服が合わせやすかったです。
お部屋に飾ってあったキャンバス画も素敵でした。
バルコニーです。オーシャンビューではありませんが、高さのある椰子の木と開放的な空間なので雰囲気がとてもあります。お水は瓶のボトルがサービスでついています。
このバルコニーのおかげで全く圧迫感を感じず過ごせました。
下の階はバルコニーのお庭が広めのお部屋となっています。
・朝食
連泊しているので朝ごはんをゆっくりといただきたいと思います。
ホテルフロント前がすぐラウンジ兼朝食スペースになっているのですが、ピアノが置いてあったりバーカウンターとなっていたり。
朝食はビュッフェスタイルです。
スタッフのかに「お飲み物いかがですか?」と声をかけていただき、カフェオレを眠気覚ましに注文。
置いてあるものはシリアルにパンケーキ、バゲットにクレープとハムやチーズ、卵、フルーツとシンプルなんですが、写真右の梨のジュース気に入りました!
ジャムが豊富で中でもバナナジャム最高でした。ジャム類はホテルでも購入することができるのでお土産に良いですね。
朝食もついて2泊で€248(2023.11中旬、予約時のレート€1=163円) 約¥40600- 三ツ星クラスで界隈でもコスパは良いと思います。
※2024.6月中旬現在€1=171円だからびっくりですよね。
改めて言いますが、ホテル公式サイトのほうがお得に泊まれます。
ビーチは提携している、ラ マンダラ – レストラン – ビーチ – クロワゼット カンヌを利用できるようです。パラソルがずらりと並んだお洒落なホテルはリゾート好きな方にとっては、ときめき感度がくすぐられること間違いなし。
フランスのホテル滞在で旅行前に揃えておいたほうが良いもの。
ドライヤーは基本どこのホテルでもあります。
私は洗顔フォームや、入浴剤、トラベルグッズなど持ってくるようにしており、実際に使ってるのは下記のもので歯磨き粉がついてるもの。それに日頃使用してるフロスやマウスウォッシュといったところでしょうか。
出来るだけ荷物は減らしたいのでコンパクトにまとめれそうなものがおすすめです。
- 歯ブラシセット(フロス、マウスウォッシュ)
- 洗顔フォーム
- スキンケアアイテム(コットン、綿棒)
- シャンプー、コンディショナー(ヘアオイル)
これらを考えると日本の宿泊施設がいかにアメニティが充実してるのかわかるのですが、慣れない海外旅行先で売ってる場所を探して現地購入するよりも、旅行初日から使うものなら特に日本から持っていくほうが良いです。
さて、カンヌ編いかがでしたか?私が感じたカンヌは、
と思いました。パリとはまた違う趣があるセレブな気分に浸れるリゾート地カンヌ。是非一度訪れてみてくださいね。