【海外旅行計画】ビーチリゾート・フィジー 旅の準備進行中!

旅とライフスタイルをメインにブログ運営している沖縄在住ブロガー@owncolorstravelが、次なる海外旅行先をみなさんと一緒に、旅の計画をしているかのように進行していく今回のシリーズ。

ツアーやガイドなどは使わない個人手配旅行で、海外一人旅をより自由に充実させていくか。そして、計画中のこの旅を無事に遂行でき、かつ、みなさんの旅のアイデアとなるよう興味を持ってもらえるか。

この記事では旅の出発から到着まで随時更新していきますので、ちょこちょこと見守っていていただけると進行中の様子がご覧いただけます。

これまでにご紹介してきた「海外旅行の準備編」については、過去の記事でまとめています。
海外旅行に興味のある方や、これから計画を立てようとしている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

目次

・フィジー -新しい出会いへの冒険に-

このブログを開設してから旅行してきた海外は、ベトナム、フランス、オランダ。

次、マイルが貯まったらアメリカ(具体的にはドラマや映画の影響で、ニューヨークかシアトル)に行きたいなぁと思って頑張って貯めたものの、今回は諸事情で見送り、リゾート地だとしたら候補は最初はバリ島だったんです。

都会も好きなのだけれど、沖縄に移住してくるほど、暖かい南国が好きな私が選んだ次なる海外はフィジー。みなさんフィジーにはどういうイメージがありますか?

海外リゾートや海外のホテルに興味のある私がSNSなどの投稿でよく目を引いていたのは、ここは天国か?と言わんばかりのフィジーのホテルや美しいビーチの動画など。

「世界一幸せな国」と称されるフィジー。そんな島に機会があれば訪れたいなぁと思っていたところ、JALマイラーの私に朗報が。

フィジー・エアウェイズ(Fiji Airways)は、2025年春よりワンワールド(oneworld)に加盟。

それってどういうことかというとJALもワンワールドなので、マイルでJAL提携特典航空券枠として発券ができるということ!

これはとても良い機会!!

そんなワケで次の旅行候補地が決まったのです。

・フィジーの基本情報

フィジーは南太平洋に浮かぶメラネシア地域の島国で、時差は日本より3時間早く、成田からフィジーまでは直行便で約9時間。約330もの美しい島々と環礁から成り立っていて、一番大きな島はビチレブ島。オーストラリアの東側、ニュージーランドの北側に広がるこの国は、のんびりとした南太平洋のこの楽園は、世界一幸せな国として知られています。

そんな幸せな国に実際足を運ぶとどういう気分で過ごすことができるのか。なんだか、わくわくしてこないですか?

フィジーの通貨

フィジーの通貨は「フィジー・ドル(FJD)」※2025.7月現在1フィジードル= 65.70円

フィジーでは日本円はそのまま使えないので、現地の空港、ホテル、市内の両替所で両替するか、クレジットカードを利用する予定です。

ビザ

フィジーへの観光目的での入国にビザ(査証)は不要で、最大で 4ヶ月間(120日) の滞在が認められています。ただし、パスポートは 入国時点から6ヶ月以上の有効期間が必要で、帰国または次の渡航先への航空券も所持している必要があります。

・フィジー旅行への旅の情報収集

最新のフィジーのガイドブックはほとんど無かったのだけど、今回旅の情報を収集するために、こちらのガイドブックなど購入して参考にしています。基本的なフィジーの情報から、役立ちそうな記事が集約されていて、サイズも小さいので現地に持参できそうです。

・やることリスト

・JAL提携特典航空券・マイルでフィジーまでの予約をしてみた

JALでは貯めたマイルを使って国内旅行や海外に行ける特典があるのですが、JAL国際線特典航空券ワンワールド特典航空券、JAL提携特典航空券とタイプがあり、対象航空会社の中にフィジーエアウェイズが加盟したおかげでJAL提携特典航空券を使ってお得に旅行することができる選択肢が増えました。

ガルーダ・インドネシア航空も昨今加盟したので、バリ島まで行きたいかたにも、JAL提携特典航空券で予約するのが直行便を利用できるためおすすめできそうです。

中でもフィジーエアウェイズの利点は高騰している燃油サーチャージのコストがかからない数少ないフラッグキャリアの航空会社なので、コストを抑えて海外リゾート旅行に行きたいかたにも魅力的。

JAL提携特典航空券のデメリットとしては、JAL国際線特典航空券だと地方都市発の航空運賃も特典枠に含まれてるのだけれど、JAL提携特典航空券の場合は、別途手配の必要があります。

今回の例だと、フィジーは成田発便しかないため、那覇空港~成田空港は別途航空券を購入。那覇空港から成田まではLCCしか飛んでないんです。(羽田からの場合は空港間移動が必要)

提携しているLCCのジェットスターでも対象となっているので、こちらもマイルを使って発券することができます。

JAL提携特典航空券でビジネスクラス往復は85,000マイル+(18,530円 税、手数料など)。燃油サーチャージはかからないものの空港出国税という内訳があって、それが12,930円が含まれています。申込時の内訳に、EYという項目があるのは空港出国税です。行く時期にもよるかと思いますが通常で購入する場合、ビジネス往復だと合計約33万円ちょっと航空券代が必要となります。

ちなみにエコノミークラスだと往復47,000マイルで行くことができます。

フィジーエアウェイズのビジネスクラスシートが写真などで見る限りとっても客席からリゾートな雰囲気を醸し出しているので、私はこのクラスで予約をしています。

行きたい日に行ける確率はエコノミーのほうが席数があるのですが、ビジネスは席を取るのになかなか根気が必要となってきます。

特典航空券には、旅行開始日から1年間という有効期限が設けられているので、(特典発行日から1年以内に旅行を開始することが必要となってきます。

あらかじめ日頃から旅行先の候補や、現地のおすすめなシーズン、どの航空会社を利用するかなどリサーチしておくとスムーズに計画が進みます。最も簡単なのは空席照会カレンダーのあるJAL国際線特典航空券です。

根気よく探せるかたには行先の幅が広がるためJAL提携特典航空券を利用するといいでしょう。

・旅行前の準備

・海外esimを使うためにスマホの機種変をした。

今回海外旅行前に私が準備したことを紹介していきます。

まず、今まで私が海外に行くときの現地で携帯を使う選択肢として、ドコモ 世界そのままギガやSIMカードを現地購入といった形で使用していましたが、今回海外esimを使いたかったのでスマホをesm対応機種に買い替えました。

なぜそうしたかという理由については、機種変をすることによってAiraloを始めとした海外eSIMアプリが使えて、旅行先の空港着後のSIMカード購入時間を費やしてる手間や、Wi-Fiルーターをレンタルしたとして荷物が増えてしまうため、わずわらしさを避け効率よく旅をすることが大きな目的です。

Galaxy s21 ultraから対応機種であるGalaxy s25 ultraに今度も海外で便利に使うために買いました。

ドコモユーザーでしたら、海外でも使えるドコモ 世界そのままギガも日本で契約しているプランのデータ量を海外でも使えるデータ定額サービスなので現地着後にすぐに使用できるので選択肢に入れますね。

ドコモ 世界そのままギガか、海外esim の料金などの比較はまた追って追加していこうかと思います。

・フィジーのどのエリアに宿をとるのが効率よく満喫できるのか?5泊6日滞在のケース

もう少し滞在日数も長ければフィジーの離島にも宿泊したいところですが、今回はフィジーのメインとなるビチレブ島内にて宿を予約しています。

今回私が滞在するのに興味がある場所と観光などに便利そうなエリアを絞ってみたので、エリア別に挙げていきます。

デナラウ

フィジーのデナラウは、ナンディ国際空港から車で約20〜30分とアクセスが良好なリゾートエリアとなっているらしく、海沿いには高級ホテルやゴルフ場、マリーナが集まり、リゾートステイに最適だそうで、ハワイのワイキキ?沖縄でたとえると恩納村?が私のイメージ。

デナラウ港からの離島ツアーの拠点にもなっているということで、離島へのステイや日帰りクルーズも充実しているとのことで、初めてのフィジー旅行に最適なエリアだと考え、こちらでまずは宿を取っています。

さらに空港から近いワイロアロア・ビーチのある周辺やナンディの宿泊も検討されても良いかと思います。宿のコスパ的や街歩きが便利そうなので◎

デナラウ周辺のホテルリスト。

デナラウ周辺のホテルリストです。私が気になったホテルを何点か挙げていきます。

1.ヒルトン フィジー ビーチ リゾート & スパ

2.ソフィテル フィジー リゾート&スパ

3.シェラトン デナラウ ヴィラズ

4.ラディソン ブルー リゾート フィジー

5.クラブ ウィンダム デナラウ アイランド、トレードマーク コレクション バイ ウィンダム

6.ザ テラスィズ アパートメンツ デナラウ

コーラルコースト&パシフィックハーバー

フィジー本島ビチレブの南海岸に広がるコーラルコーストは、ナンディ国際空港からフィジーで一番ビーチが美しいと言われるナタドラビーチまでは車で約1時間10分。パシフィックハーバーまでは約2時間30分とかなり距離があるようです。沖縄を例に挙げると那覇空港から恩納村あたりの時間的距離がコーラルコーストあたりでしょうか。パシフィックハーバーあたりは沖縄最北部、辺戸岬ぐらいまで所要時間があるイメージですね。遠いわw

シンガトカからパシフィック・ハーバーにかけて美しい海岸線が広がり、透明度の高い海とサンゴ礁が点在しているとのことで、シュノーケリングなどのマリンアクティビティも充実しているようです。シンガトカ周辺には、伝統的な村や砂丘国立公園などの見どころもあり、フィジーの文化に触れる体験ができるとの声も多く見られます。宿泊施設は高級リゾートからリーズナブルなホテルまで幅広く揃い、家族連れやひとり旅など旅のスタイルに応じた滞在ができそう。

フィジーの離島

・フライトスケジュール:現地早朝着、朝4時台。帰国は深夜便。ホテル予約の対処法。

フィジーへの直行便、成田ターミナル2から夕方16:30発。約9時間のフライト後、現地早朝4:20着というフライトスケジュールなのですが、大抵のホテルチェックインは14時、15時なので、ナンディ空港到着後のチェックインまでの過ごし方を考えないといけません。

そして最終日の帰国便も、深夜フライトになるためフィジーから成田への直行便で行くかたは考慮したほうが良さそうです。それらの情報がかなり少ないので、現在私は、デイユースもしくは、レイトチェックアウトが利用できるかを各ホテルに問い合わせている段階です。こちらに関しましては随時更新していきます。

アーリーチェックインが可能なところもあるので、ホテル側に問い合わせるのも一つの選択肢。

このフライトスケジュールだと行きも帰りも飛行機から一切フィジーの昼間の海の景色が見れなさそうなので上空からの南国ビューは諦めた方が良さそう。もう少しどうにかならないものなのかしら?(笑)

飛行機上空からの景色
空からの景色を楽しむのも旅行の醍醐味ですよね。

現地でヘリコプター遊覧のオプションをつけるという手段もw

・デイユース使いが可能なホテルリスト

上記でもあるように、フィジー着が早朝、帰国便が深夜発ということなので、ホテルチェックインまでの時間をどう過ごすかが今回の鍵ともなってきそうなので、デイユースで使えるホテルを調べてみました。

ホテルのチェックインはだいたい早くても14時や、通常15時のところが多いので、今回これを調べるので結構苦戦しています。アーリーチェックイン可能かも事前に問い合わせてもよいかと思います。

インターコンチネンタル

インターコンチネンタル フィジー ゴルフ リゾート & スパは、ビティレブ島のナタンドラ・ビーチに面して建つ5つ星ホテル。

プール利用や、ナタンドラビーチへの専用アクセスを、 FJ$100(12 歳以下のお子様は半額) で午前8時から午後5時まで利用可能な日帰りゲストでも利用可能なデイユースサービスです。

パッケージに含まれるものは、ナタンドラビーチへのアクセスを含むプールのご利用や施設内レストランで利用できるFJ$100(お一人様)またはFJ$50(12歳以下のお子様1名様)の飲食クレジットがついてきます。

日帰りゲストは入場時に有効な身分証明書(パスポート、運転免許証、IDカードなど)の提示が必要となるので携帯していきましょう。

事前予約は利用できないので、現地にて到着時に予約するシステムとなっているため注意が必要です。さらに多忙期は利用することができないようなのであらかじめ宿泊が決まってるかたが早朝にホテルに着いたときには利用できる可能性がありそうです。そもそも行ってみないとわからないみたいなシステムってどうなのかが疑問。

CROWNE PLAZA |  FIJI NADI BAY RESORT & SPA

2024年にWailoaloa沿いに開業した新しいホテル。空港にも近いため利便性が良い。

デイユース、フレキシブル料金の50%割引で施設内のプールやレストラン、ビーチサイド、ウェルネス施設が利用可能。
CROWNE PLAZA |  FIJI NADI BAY RESORT & SPAの回答は以下のような感じでした。

日帰りご利用の客室は、ご到着の 5 日前からご予約いただけます。日帰りご利用の客室は事前予約できません。

こちらの5日前からの予約って、インターコンチよりはまだ可能性があるようなので候補として入れておく分には良さそうですが、もっと早くに予定組んでおきたいですよね?

問い合わせた結果デイユースサービスを行っていないホテル

メルキュールナンディ

ナンディ空港から数分の距離にあるため空港アクセスが良さげなコスパの良い3つ星ホテル。

メルキュールナンディの回答:日帰り利用は当日の空き状況によります。通常は日帰り利用サービスは行っておりません。

と、返事が返ってきました。

はい。各ホテル、なかなか難しい状況なんですね。

ですので代替え案のプランを私なりに下記の項目にて紹介していきます。

・現地で何して過ごす?やりたいことリスト。

・早朝便で着いた当日から行ける!フィジーの近場の離島へ日帰り旅行 マラマラビーチクラブ

・沖縄で食べれるフィジー料理のお店

ざっくりと、見出し書いてってますが、やることたくさんあるので段階を踏んで記事にしていくのと、タイトルもざっくばらんなので変更・修正・追加があるかもしれませんが、これも旅のリアルな経過ということで、随時加筆していきます。

旅って計画してるときが一番、想像も膨らむので楽しくないですか?

国内ビーチリゾート旅行や自然に興味のあるかたは下記の記事も参考にしてみてくださいね。

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