【はじめてのフランス一人旅】パリの人気スポット、サンマルタン運河で『エミリー、パリへ行く』の気分を味わう。

パリの人気スポットでエミリー、パリへ行くの気分を味わう。

このブログに目が留まった方、ありがとうございます。写真や動画を撮ったりしながら旅とライフスタイルを中心にブログ運営しているブロガー@owncolors50_jpです。

フランス一人旅編:初めてフランス・パリに旅行へ行くかたへのヒントになるよう、体験して感じたことや良かったものなどをシェアしていっています。

前回のパリのピカソ美術館の後、パリ10区の観光エリア『サンマルタン運河』に夕方からやってきました。

フランス映画やドラマのロケ地としても人気な運河を紹介していきますね。

目次

・サンマルタン運河 Canal Saint-Martin

サンマルタン運河 Canal Saint-Martin

サンマルタン運河(Canal Saint-Martin)は、パリの11区と10区を結ぶ運河で、19世紀初頭にナポレオンの時代に造られました。

運河沿いは都会の喧騒から離れてのんびりとした時間がローカルからも人気があり、美しい景色やカフェ、レストラン、ブティックなどが点在し、ハイセンスな地元の人たちが周辺に住んでいるエリアでもあります。

フランス映画『アメリ』では水切りのシーンや、Netflixドラマ『エミリー、パリへ行く』ではエミリーが運河沿いでセルフィー撮ったり。

私はパリ10区に滞在していましたが、10区のレピュブリック駅からも近いので散歩がてら歩いていきます。

10区の詳細は下記記事からご覧いただけます。

運河までの途中のマルセイユ通りにはA.P.C SURPLUSやアニエスベーがあったりと、色んなショップも点在してます。

A.P.C. Marseille Nouveauté et Surplus 5 Rue de Marseille, 75010 Paris, France

通りを抜けるとフランスビストロのお店”Chez Prune”があり。店舗前の路面はレインボーになっていましたよ。

パリ・サンマルタン運河周辺
パリ・サンマルタン運河周辺のレインボーの横断歩道

このレインボーの横断歩道が見たかったので見れて良かった。日本ではまだ見たことがないけれど海外のLGBTフレンドリーな街では見かけますね。ロサンゼルスのウエストハリウッドとか。

このChez Prune沿いは運河になってるので、すぐにわかるかと思います。

人は結構行き交ってますが、普通に歩いていて治安面もさほど気にならない感じでした。

パリ・サンマルタン運河

運河に架かっている橋から三脚置いて自撮りしていると、ローカルのグループの男の子達から笑いながら「TikToker?」と声かけられました(笑)私はTiktokはしてないけど端から見るとそんな風に見えたのかな、ちょっと恥ずかしかったけど自撮り続けました。エミリーのように。

パリ・サンマルタン運河
サンマルタン運河クルーズ

サンマルタン運河ではクルーズもできるらしく、水上から見るパリの街も視点が変わって楽しめそうですよね。

4月中旬のパリ、陽が暮れるのが夜の9時頃だったので、日が長く感じれて、ゆっくりと運河を楽しむことができました。

運河の水面に建物が反射されてとても綺麗。みんな運河沿いでのんびりと和んでとてもいい雰囲気。

パリ・サンマルタン運河

ブログでも紹介したベーカリーでパンなど買って、こちらの運河でゆったり過ごしながらいただくのもありですよ。

・パリ旅行前に観ておきたいNetflixドラマ『エミリー、パリへ行く』

現在Netflixで配信されているパリを舞台にした人気のドラマ『エミリー、パリへ行く』のシーズン4がパート1が8月15日、パート2が9月12日に配信スタートされます。

舞台はパリ、アメリカ、シカゴからほぼフランス語がわからずに仕事でパリに来たエミリーが恋や仕事に奮闘したりするドラマで、出演者の着ている服やファッションショーのシーン等お洒落で華やか。パリ以外の郊外、サントロペやプロヴァンス地方での撮影シーンもあるのでフランスに興味を持てる作品となっています。

このドラマの魅力は、何と言っても夢が見れるお洒落さかなぁと思ってます。

『セックスアンドザシティ』を手掛けたクリエイターの作品ということもあり、都会ならではの魅力が詰まっていて楽しめます。

そんな主人公エミリーはパリに来てからインスタでセルフィー画像や動画配信など、パリでの様子を次々と投稿していくのですが、パリの名所など素敵なスポットがでてきます。

その中のシーンで今回のサンマルタン運河も登場しているので、ドラマを見た人にはロケ地巡りしてみるのも楽しいはず。

サンマルタン沿いには、かわいくてカラフルなカフェやレストランもあり賑わっているので、ドラマの世界に浸ってみるのもおすすめですよ。

ドラマの中で、喫煙シーンが多いのだけれど実際にパリに行くと愛煙家が多いイメージはあります。

たいがいのカフェやレストランのテラスに並ぶテーブルには最初から灰皿がセッティングされていたり、歩きながら吸ってる人も多く、昨今の日本ではあまり見られない光景がそこにありました。

ペット散歩させてるかたもとても多くて、ペットフレンドリーなお店も多いんだなぁという印象でした。ドラマの中ではわんちゃんの○○を踏んづけちゃうシーンもありましたね。

ドラマの中での描かれ方と比較してみるのも面白いポイントかなぁと思います。

さすがヨーロッパ。洗練されていてイケメン多いなぁ、とかね。

『エミリー、パリへ行く』以外で、パリを舞台にしたドラマでおすすめなのが ガールフレンズ・オブ・パリ 原題:The Hook Up Plan

こちらもコメディーものでテンポが良いのでサクサク気楽に観れるのと、全編フランス語なので勉強になっておすすめです。

さて、パリ編はこれで最後となります。

パリのお土産にと赤ワインを買いました。帰国してから飲んだのですがパリでの余韻に浸れてますますフランスに魅了されるのでした。

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