みなさんこんにちは。国内、海外問わず、写真や動画を撮ったりしながら旅とライフスタイルを中心にブログ運営している@owncolors50_jpです。
現在ヨーロッパ旅行を目前に控え、久々の飛行機ロングフライトということで、機内で役立つであろうアイテムを準備していっています。これまでの旅の経験をふまえながら揃えているアイテムなので皆さまの参考になればと思います。
特にアメニティなど機内配布されるものが限定されているLCCやエコノミークラスでの長距離フライトでは用意しておくと良かった!と思えるものをランキング形式でピックアップしていきます。
・10時間越えの機内で役立つアイテム
機内を快適に過ごすための重要度が高そうに思われる順に
ランキング形式でお届け。Let’s go~✈
・第一位 機内でくつろげる服
第一位は飛行機内でリラックスできる服。
長時間同じ席で移動するキツさを、長旅を経験したことがあるかたはおわかりでしょうが、まるで自宅で過ごしてるかのように、とにかくゆったりとした服で機内を過ごす。これ大事です。
スウェットなどのリラックスできる服装は、ビジネスクラス、エコノミーの座席問わず機内で身軽になることができるので非常におすすめです。
筆者も昔はせっかくの旅行だしお洒落していくぞ!と気合入れてた時期もありましたが、最近の旅行に関しては国内の短いフライトでもカジュアルにスウェット上下でコーディネイトして、靴に関しても、ロングブーツや脱ぎにくいシューズを履いて行かないように敢えてしています。
靴に関しての理由は、搭乗前の保安検査場でのセキュリティチェックでブーツやハイカットスニーカーなどは検査のために脱ぐ手間があるんです。
飛行機に乗るまでにカジュアルな服装に抵抗のあるかたや、ビジネスなどでスーツ着用のかたなどは、機内でゆったりした服に着替えるのも良いかと思います。
そして、機内は冷えます。
飛行機内が冷える理由としては、高度が上がると気温が下がるためです。また、窓際の座席は外気に直接触れるため、特に冷えやすいです。さらに、飛行機内の空気は乾燥していて湿度が低いため、冷えを感じやすくなります。
それらを考慮して、少し厚みのあるスウェット、冷え性のかたはヒートテックなど履いたり+貸し出されるブランケットで対策したいものです。
参考までにJAL国際線エコノミークラスではフリース素材のブランケットを用意してくれています。
せっかくの旅行、機内で体調崩した!なんてことにならないためにも準備しましょう。
・第二位 ネックピロー
次におすすめしたいのが、ネックピローです。
機内でゆったりとした服装になったところで、長距離フライトではできるだけ熟睡したいですよね。特に深夜便。
JALを例にたとえるとシートのヘッドレスト部分が角度調整できるようになっているので、それだけでも固定感はあるのですが、さらに首元を固定して眠りたいときにネックピローが支えてくれます。
こちらは機内での移動を首への負担を軽減してくれて寝心地良くなるというものです。
ビジネスクラスならフラットシートなので基本快適なんですが、席に座りながら眠るってなかなか寝付けられずに困ってるかたいませんか?
筆者はその一人なので、以前使っていたものからさらに固定してくれそうなものを求めていました。
以前はこのようなU字型のクッションタイプを使っていました。中は柔らかくてふわふわで気持ち良いのだけれど、10時間越えフライトだとしっかりしたものが合っていると思いました。
超軽量で295g と、付属の防水収納袋が入っているのでコンパクトに丸めて折りたためることができるので携帯して持ち運ぶのも楽そうに見えますが、そこそこ大きさがあるので機内に持ち運ぶときには、大き目リュックや、フックがついてるような鞄にぶらさげておく、といったほうが良いです。
素材は低反発ポリウレタンで弾力があり、首元を支えてくれそうです。
カバーは洗濯可能なので衛生的。
付属品として、アイマスク、耳栓が入っています。
上記付属品に関しては、国際線だと用意されていることがありますが、個人的にさらに使えそうなアイテムをのちほど紹介していきますね。
購入したネックピローなのですが、袋にずっといれてると、枕の先端部分、圧縮されて折り目がつきますが、時間とともに戻りますのでご安心を。
なんといっても10時間超えのフライトですからね。
若いときには体力もあったから長時間フライトでも意外と平気で楽しめれてたのに。
歳を重ねるごとに、機内で過ごす快適グッズは備えていたほうが身体への負担を減らしてくれるので、本気でおすすめです(笑)
・第三位 着圧ソックス
「着圧ソックス」のメリットは足のむくみ防止と言われています。
機内で靴を脱いで過ごしていたら、着陸前に靴をはいたときに履きにくくなった経験はありませんか?
靴を脱いで過ごすことによって、足の腫れやむくみが起こる可能性があります。俗にいうエコノミー症候群ってやつですね。長時間同じ姿勢で座っていると、血液や体液が足先や足首にたまりやすくなり、その結果、足が腫れて靴がきつく感じることがあります。着陸直前に靴を履くと、腫れた足に靴がフィットしづらくなるため、履きにくく感じるのです。
そこで軽減するために対策したいのが、長時間のフライトでは少しでも機内で体を動かしたりすることや、脚の上下運動などをして同じ場所に留まらないように姿勢を変えたりすることを心がけたいです。
今回のフライトで準備したのは、つま先部分がカットしてるタイプの着圧ソックスです。
足首43hpa ふくらはぎ38hpaとパッケージに表示されていて、 圧迫力を表す単位らしいのですがいまいちピンと来ないですよね。実際に履いたら感じるんですけど、しっかり、きゅっと締め付けてくれます。
つま先部分がカットされていることによって、履き心地は軽く感じました。
説明文に「就寝時には使用しないでください」と記載されているので、圧迫感が強すぎると感じた場合や機内でもおやすみ時には脱いでいたほうが良さそうですね。
・第四位 耳栓にもなるノイズキャンセリングワイヤレスイヤホン
以前に記事で書いたのですが、耳栓としても使いたいノイズキャンセリング機能がついたイヤホン。
これほんとに、飛行機の音で落ち着かなくなるかたには優れものアイテム!
Bluetooth®接続で使えるのだけれど、JALの最新のA350-1000機内だと、有線でもBluetooth®でも選べる仕様となっています。今後こういうタイプが主流になってくるんでしょうね。
機内以外でも使いたいアイテムなので、色んなシーンで活躍してくれます。
・第五位 ぬれマスク
のどぬーるのぬれマスクを選んだ理由としては、機内の乾燥対策です。
飛行機が上昇して一万メートル以上の高度に達すると、外気の圧力と湿度が低下し、機内の湿度は通常10%から20%になります。これにより、機体への結露を防ぎ、安全にフライトすることが可能になります。
なので、こまめな水分補給やお肌の保湿、喉にはマスク等と対策して乾燥を防ぎます。
喉にも負担をかけないために、通常のマスクも良いのですが、さらに潤うために私は今回ぬれマスクを準備しました。
製品特徴としましては、スチーム効果で約10時間のどを保湿。付属のマスクにフィルターをセットして使用します。
フィルターの中の水分が呼吸によって蒸気となり潤う仕組みとなっているようです。
ウイルス飛沫や花粉などもカットしてくれるため、機内以外でも使えそう。
10時間うるおいが継続するなんて、長距離フライトに最適ですよね。
・第六位 フットレスト
機内持ち込みグッズで使いたいのがフットレスト。空気で膨らませるIFLYのクッションタイプがおすすめです。
特にエコノミーシートで活躍してくれそうなんですが、座席によっては使用不可なのでこの順位。
長距離フライトでの足の疲労を除去することが目的で、むくみを防ぎ、エコノミー症候群の予防に役立ちます。
フットレストを色々調べた結果、軽量がいいなぁと思って直接口で膨らますタイプにしました。
ポンプ式のものもあるのですが、ポンプの分だけかさばんだり、重くなりそうなので。
実際に膨らましたんですが、そこまで時間も手間もかかることなく膨らますことができました。
サイズ:高さ:約43cm×幅:約30cm×横:約38cm 比較画像はこちら。
十分に足を支えてくれます。軽量の柔らかいクッションタイプなので安定感が優れているわけでは無いですが、機内使いに問題無さそうです。
各航空会社によって使用条件などがあるかと思いますが、原則として窓側座席または通路に挟まれたセクションの中央座席での使用が認められているようです。これは緊急時の安全のためなので、利用する場合には予め確認するなどして持ち込むか決めるのも良いかと思います。及び、離着陸時、シートベルトサイン点灯時なども利用不可です。
CAさんの判断で委ねられる場合もあるので、他のお客様への妨げにならないようにこころがけましょう。
持ち込み禁止というわけではないので、上記事項などをご理解していただいて、使用するのが良いです。
実際に空気を抜いて畳んで収納するとこのぐらいの大きさになります。
かなりコンパクトなので軽量タイプが荷物の邪魔にならなくて良いです。
クッションが汚れないようにカバーも付属されています。
空気を入れる箇所が2か所あり、空気を充填する道具が必要ないので簡単に膨らませることが出来き、空気を抜くのも簡単に行えました。
飛行機の中で、少しでも楽な姿勢を取りたいかたや、眠りたいかた、足がパンパンになりやすく、むくみやすい方におすすめなので、フットレストで長距離フライトを快適な旅に近づけていきましょう。
・第七位 アイマスク
こちらも、睡眠をサポートするグッズになります。
外部からの光をシャットアウトして、快適な眠りにつきたいかたに役立つのがアイマスクです。
アイマスクは基本的に大手航空会社でしたら、アメニティとして提供されます。LCCでのエコノミークラスでのフライトでは持参したいところです。航空会社によっては有料で販売されているところもあるので事前に調べてみましょう。
この厚みが、しっかり目元を覆ってくれ光漏れを感じぬくいので、使い勝手が配布されるものより良いです。
・第八位 スマホスタンド
機内であると便利なスマホやタブレットスタンド。
飛行機の機内モニターなどが無いシートの場合に役に立つのが、スマホ用スタンドです。
iFLEX スマホスタンド タブレットが いいのは、曲げたり、かけたり、変形自在に応用できるところ。
機内で、映画やゲーム、音楽など楽しみたいときなど、ずっと手に持ってるままだと疲れるし、手がふさがるのも不自由ですよね。
このように、座席前に折り曲げてぶらさげたり、置いたりと活用できるんです。
元々がシリコンでできた平らな薄い板のため、滑り止めになり、かさばらず、鞄にしまえて持ち運べるところがポイント。
自由に折曲がるので角度調整もつきやすく多目的に使用できます。
機内以外でも、活用できそうなので今回私は購入してみました。
タブレットの場合だとサイズが大きいのもが良いでしょう。
・第九位 機内履き用スリッパ
最後は機内履き用のスリッパになります。
前述でおすすめしたように、リラックスできるカジュアルウェア+着圧ソックス+スリッパ。
この組み合わせで、機内洗面所に行ったりするのも楽になれますよね。
JALの国際線の場合だとエコノミークラスは基本的にスリッパは提供されていませんが、航空会社や搭乗クラスによってアメニティは異なってくるので確認してみましょう。
私は、以前宿泊したホテルで配られた未使用の無料のスリッパを持参したりします。
長距離フライトでずっと靴をはいていると、窮屈なので、蒸れ防止や開放的になりたいんですよね。快適に機内で過ごすためにも、持参する価値はありです。実際に購入するときには、かさばらないものが荷物の負担にならずおすすめです。
特に洗面所への移動の際に備えておくと、あって良かったなぁと助かりますよ。
・番外編
上記機内で役立つアイテムを紹介していきましたが、海外旅行には海外旅行保険が付帯されるクレジットカードがあるとさらに旅が安心です。
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そして海外旅行傷害保険の補償内容が充実しているので、補償が手厚いのがポイント。エポスカードは利用付帯となっています。
【海外旅行】長距離フライトに備えておきたいおすすめグッズ9選でした。
旅をより快適に、旅行先で疲労せず動き回るためにも備えておきましょう。